現代の尾崎豊は「盗んだツイートでバズりだす」今の若者は夜中徘徊する代わりにSNSを徘徊している

「夜の校舎窓ガラス壊して回った」...昭和後期から平成初期あたりに中高生だった世代に「若者の代弁者」として祭り上げられた尾崎豊。僕はそれより下の世代ですが(小学校に入って間もない頃に尾崎豊が亡くなってしまった世代)ライブ映像などをみて全力で歌うカッコよさを感じたものです。ですが、今の子供達にこの歌詞は全然響かない事でしょう。表面上は良い子達が増えた現代、窓ガラスを壊したりする子達は最早絶滅危惧種。今の不良達を、教師の方がこう語っていたそうです。

なるほど。今の悪い子達はweb上で悪さをするのか...勿論昔の不良を美化するつもりは毛頭ありませんが、それはそれでものすごい厄介ですね...

たしかにそうなんですよね。タバコに関しては、ゆとり世代と呼ばれる僕らの少し下の世代の子達からかなり吸う人は激減していると思う。

Twitterの反応

これについてはやはり、世代間でかなり見解の違いはある模様。

たしかに、ネット黎明期からの所謂「インターネット老人会」の人達は匿名性を気にするって言いますんもんね。今の子達は良くも悪くもネットでも「そのまんま」なのかも。

そこは時代問わず変わらないところなのかも。

 

そう言われるとたしかに。

今の子達は、昔の子達はと比べるのもなんだか変な話ではありますが、時代の違いというのは当然行動や生活に変化を与えてくるわけですね。しかし、大事なのは個々のリテラシー。それは昭和も令和も変わりません。

画像掲載元:フリー素材ドットコム