徳川家末裔が政治界に進出!?徳川宗家19代目が出馬表明で歴史ファン胸アツ!

歴史上の3代武将の一人と言ったら徳川家康ではないでしょうか。15代も続いた将軍家であり歴代徳川家将軍の名前を覚えるのに一苦労した学生時代を思い出す人も多いはず。初代から数えて19代目となる徳川宗家の「徳川家広」氏が、夏の参院選静岡選挙区から出馬する意向を示し話題となっています。

徳川宗家19代目が参院選に出馬

静岡県に馴染みの深い徳川家康、その19代目となる徳川宗家の徳川家広氏が参院選静岡選挙区(改選数2)に立憲民主党公認候補として出馬することが明らかとなりました。

徳川家広氏は、出馬動機を次のように語っています。

「日本経済の衰退を食い止め、セーフティーネットを張りめぐらせる。浜岡原発の廃炉への道筋をつけたい。静岡県は先祖代々、縁の深い土地だ」などと出馬の動機を語った。同党の公認を得たことについては「立憲民主党が私の感覚に最もフィットするので、出馬を希望した」

徳川家末裔が遂に政界進出と言う事で、ネット上もざわつく騒ぎとなっています。

注目をされる一方で、「徳川宗家という家柄のブランドに頼ってるだけ」「とうとう旧時代の支配者を担ぎ出した」「今更徳川もないだろ」「時を超えて家康公がお話になっている」と、令和の時代になった今だからこそ冷静な意見も。

歴史ファンにとってはかなり胸熱な選挙になりそうな予感がしますが、このように並べてみるとどことなく徳川家康に似ているような気もしますね。

徳川家康の末裔が政治家となったらどのような世の中になるのか・・・

そんな未来もちょっと気になりますね。

画像掲載元 写真ac