僧侶直伝、蝋燭の火の消し方が煩悩汁ドバりまくりの凄さと話題に

image:写真AC

蝋燭(ろうそく)につけた火の消し方は人によって若干の違いはあるものの、多くは手で扇いで消す、火消しを使って消すといった方法ではないでしょうか。しかし、火の消し方は意外と知られていないものもあり、それを紹介する投稿がSNSで大きな話題になっているようです。

正しい蝋燭の火の消し方が話題に

早速投稿内容を見てみましょう。どうやら実際に僧侶の方が見本を実践してくれているようです。

最初に行っているのはよく見る手で払うだけの方法。蝋燭の火はなかなか消えません。しかし、片方の手で覆うようにした上で払うとあっさりと消えます。

屋外で火をつけるときの所作に近いものがありますね。手で消す場合にはこれが正しい方法とのことです。非常にわかりやすくすぐ実践できそうです。

また、一般の人が行う火の消し方としては「火消しを使うのがもっともスマート」とのことです。時折使用してる人を見ますが、確かに綺麗な所作に映ります。

一方、僧侶の消し方はというと

十分ためになる投稿ではありますが、併せて「でも我々はこう消します」と僧侶の方の消し方も投稿されています。その方法はどんなものかというと…

指で火に蓋をするように消しています。大きな動作もなく、このような消し方ができると格好良いですね。

この指で火を消す方法、たまに僧侶の方以外でもやっているのを見ますが、コツとしては火が酸素を取り入れられないようにするためある程度勢いをつけて行う必要があるようです。ビクビクしながら行うとかえって危険ということでしょう。

いずれにせよ、火傷の危険がありますので不用意に真似はしない方が良さそうです。

「スマートだ」「格好良過ぎ」と反響集まる

この僧侶ならではの火の消し方は大きな反響を集めています。

「凄くスマート」「所作が格好良い」「気持ちいい消えっぷり」と感嘆のコメントが寄せられています。

とはいえ、「熱そう」「指で消すと手が汚れるんだよな」といった声も。

投稿者の方も記載していますが、あくまでも「手で仰ぐ方法では周囲を汚してしまうため」とのことで、仕事柄というところが多いでしょう。一般の人は真似しない方が良さそうです。

以前、蝋燭では効果的なリサイクル方法も話題になりました。