「１６時01分頃 埼玉県秩父市の森林にて撮影」という説明をつけられた上の画像がネット上をざわつかせております。こんなものを見つけてしまったらどうします？「警察に通報？」いやいや、人はそんなに冷静に対応できるものではありません。おそらく恐怖のあまり動けなくなってしまうのではないでしょうか。既にミイラ化しているように見えているのですが、ネット上では事件性があるのかもしれないという話まで出てきています。
これは確かにミイラだ！しかし、「撮影」とは書かれているが．．．。
ミイラ
16時01分頃 埼玉県秩父市の森林にて撮影 pic.twitter.com/n2DkK3BQv0
— 門脇康平 KOHEI KADOWAKI (@KadowakiKouhei) January 17, 2019
このツイッターに対して多くのツイートが寄せられています。
大変興味深いミイラですね。既存の生物のものではないように思います。皆そのものは回収したのですか?
— 山口敏太郎 (@bintarou) January 18, 2019
みなさん、発見じゃないですよ。撮影です。笑
ミイラ、という作品の撮影です。笑— 兼さん ms80 (@7k2n_) January 18, 2019
すごいです！何年前の生き物ですか？！
— のってぃ (@mira_notty) January 17, 2019
自然にできたものだとしたら、ほこりや土のかぶり方といい、食い荒らされもしてないし完全体というか、綺麗すぎやしないかい？置いたものだとすれば納得。作り物じゃないかと思う。
— 七草堂ひろきち (@nanakusado) January 18, 2019
いついつ発見したとは
言ってないし
作品を撮影したんですよね👍
カッコいい❕— マコVS leonard choen (@maco08232027) January 18, 2019
折れて枯れた木がまだ新しいように思います。これを見るに寒くてうずくまったかのような仕草、でも今の時期は寒いから肉は付いていてもおかしくない。いくらこういったやつでも、地上に降りれるのであれば皮膚が酸化して蒸発するものでもない、地面のバクテリアが分解するのにも早すぎる賛否両論ですね
— メダカはいいね👍 (@FH71663753) January 18, 2019
息引き取る前に手で足を抱えたんですね...何だか凄くショッキングな写真です ∑(❍ฺд❍ฺlll)
— 夜 (@RyalExtra) January 18, 2019
元生物学者ですが、動物が湿気の多い日本の森の土の上でミイラになることは絶対にあり得ません
その環境下では筋肉は微生物や昆虫に分解され骨だけになるはずです。— 田中 健一 (@tanakakei123) January 18, 2019
思わず、図鑑見ようかと思いましたよ。よかった作り物で。^_^;
— teru_len (@teru_len) January 19, 2019
写真の正体は本物のミイラではなく、大学の卒業制作として作られた作品でした。それにしても、なんという人騒がせな写真でしょう！しかし、このような作品を作った人に会ってみたいという思う人も多いのではないでしょうか。
この造形作品は東京藝術大学・終了作品展で展示されるようです。期間：１月２８日（月）～２月３日（日）。場所：東京都美術館。
説明をされると「あぁ、そういうことだったのか。」と納得できるものも、見た瞬間にはかなり驚かされてしまうというものは身の回りに多くあります。これは「ウン．．．」じゃない！コイツの正体が衝撃過ぎて脳ミソがついていけない。 の正体もそうでした。
門脇さんのtwitter :https://twitter.com/KadowakiKouhei/status/1085867333149573120/
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