コロナの比ではない、致死率100%の狂犬病が恐ろしすぎると話題に

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この世で最も恐ろしいウイルスはなんだろうか、エボラウイルスだろうか、それともエイズウイルスだろうか。無論発症すれば、どんなウイルスでも人間は特効薬を持たなければ、太刀打ちできないことを今回の新型コロナウイルスで学んだ。しかしそんなウイルスの中で特に恐ろしいとい割れているものの一つに「狂犬病」というものがあります。

狂犬病とは

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狂犬病とは、ざっくり言えば、犬に噛まれて感染するウイルスで、致死率は100%と言われております。つまり、確実に死に至る恐ろしい病気です。

狂犬病は、犬あるいは動物だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。

Source:日本獣医学会

つまり、治療法がなくかかったらそのまま死ぬのを待つしか無いという、まさにバイオハザードのかゆうま状態の最強の病気であるといえます。

そんな恐ろしいウイルス、なんと日本人が発症、そして亡くなったという報道がされております。

共同通信によりますと、フィリピンから帰国した男性が感染。昨年9月頃感染し、13日に死亡。日本獣医学会のサイトを確認するとある程度潜伏期間があるものの、大体2〜3ヶ月で、その後苦しんで死ぬようだ。

ネットではこのあまりに恐ろしい病気の実態に「致死率100%は恐ろしい」「あれは恐ろしい病気だよ。」「怖すぎる」などと震え上がっている

最近では警察犬を引退したイヌが話題になりましたが

まだまだ、地球上には恐ろしいウイルスがうようよと潜伏していると思うと、恐ろしくて眠れないわけであります。