あの世界的人気アニメの驚きの裏話が意外すぎると話題に

あの有名な「マトリックス」をはじめ、数々のハリウッド映画に影響を与えてきた日本のアニメ作品、ご存知「攻殻機動隊」。原作はなんと30年近く前に発売された漫画であるにも関わらず、ネットを基準とした世界観があまりにもリアルで、預言レベルだという観点でも有名なこの作品になんと、さらにものすごい裏話がありました。

映画化を薦めたのは

アニメーションプロデューサーであり、現株式会社スカイフォールの専務取締役である渡辺繁氏。なんと攻殻機動隊の映画化を薦めたのは、仏間に置いてあった原作をたまたま読んだ彼の祖母だったそう。なんというとんでもない先見の明でしょうか...!

金言

読んで本当に薦めてくださったというのがわかるお言葉です。この言葉があったからと思うと、とんでもない金言です。そしてなんだか「漫画映画」という言葉や方言にほっこりしてしまいますね。

Twitterの反応

押井守監督がメガホンをとり、はじめは日本中の漫画、アニメファンが大熱狂し、そして世代を超えて、さらに世界にまでその作品は影響を広げていく、と考えると本当におばあさま、素晴らしい功績です。ありがとうと言いたい人は何万人もいます。

本質を見抜いたのは、理屈ではなく「本質をシンプルな言葉で表現」出来るような、センスと地頭の良さなのかもしれません。

たしかに、少佐も本質をシンプルに言葉で表現する人ですね。「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ、それも嫌なら...」なんてのは、その最たるものかと。

物語の時代と一致する2029年まであと9年。実際に攻殻機動隊で見た!という技術もどんどん実用化されて行っています。先見の明がモンスタークラスな人が関わっていた映画だったんですね。

画像掲載元:秒刊サンデー