皮膚に直接貼れるディスプレイが攻殻機動隊の世界観でカッコよすぎると話題に!

近未来を描いた作品で、日本のみならずあの有名なマトリックス他、ハリウッド作品などにも多々影響を与えた名作「攻殻機動隊」。1989年に作られたとは思えないほど作りこまれた設定や世界観は現存するオーパーツとさえ言われていますが、30年たってようやく現実世界もあの頃描いたSFの近未来に近づいてきたようです。

皮膚に貼れるディスプレイ

南京大学の研究で、薄くて柔らかく、熱くもならず低電力で安全という超薄型貼れるディスプレイが発表されたのです。将来的には心拍数、血圧、血中酵素なども見られるようになるとか。この技術、パッと思いつくだけでも色んな所に応用がききそうですよね。電脳化出来る時代もももうすぐそこまで来ているのか...?

出典元:https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsmaterialslett.9b00376

twitterの反応

まさしく映画の中の世界だったモノが、現実に現れた感じです。

コンタクトレンズにディスプレイを入れられるようになる、というのも叶いそう。どうしても網膜には頼らないといけないものなのか、直接ディスプレイの映像を脳に流して目が見えなくても見えるようになるなんて技術も開発されているようなので、組み合わせれば凄い事になりそう。

他にも、肺の残り酸素を数値化したり、感情を視覚化出来るようにしたりと色んな応用に胸を膨らませる人多数。それだけ魅力的な技術という事ですね。

画像掲載元:写真AC