呪術廻戦のアニメで狗巻が発したおにぎりの具を全部混ぜた呪言おにぎりを作ってみた

鬼滅の刃が終了し、ジャンプで現在大人気の漫画と言えば、アニメにもなっており、現在も絶賛放送中の「呪術廻戦」だ。ネクストブレイクの第一候補として挙がっているこの作品を見ない手はない。という事でアニメ及び原作を見ていてふと思った。おにぎりの具しか語彙がないキャラの「狗巻棘」の発したすべての具を混ぜれば、呪言にもなり得る凄いおにぎりが出来上がるのかもしれない。むしろコレは自分だけが気付いた伏線なのかもしれないと。

というワケで、まずは調べてみた。

原作の方でしゃけは肯定、おかかは否定(広義の意で)と言われているが、それ以外にもいくつかおにぎりの具は出てきていた。まずツナマヨ。これは狗巻の好物らしい。他には「すじこ」「こんぶ」「いくら」「高菜」「明太子」などがあった。

肯定の意、しゃけ

否定の意、おかか

こんぶ。どちらかというと不安な感じの印象の時に使っている。

明太子。了解的な意味か?

すじこ。なんとなくアピールするときに使うっぽい。

いくら。しゃけ、いくら、明太子と連続で発した時に一度だけ使われた。ステップの意...?

高菜。これは俺に任せろ、もしくは下がっていろ的な意味で使っているのかも。

ツナマヨ。たまにツナとだけいう時も。お気に入りの具なだけあって結構好意的な意味で使われている場面が多い気がする。

全部乗せ「呪言おにぎり」

というワケで並べていってみた。中々カオスな見た目だ。具が多くて全然乗り切らないので

さらにご飯を足して、やっと全部の具が乗った。合計8種類もの味が楽しめるおにぎりの爆誕だ。

にぎるとこんな感じ。表面に少し出て来るあたりがちょっと虎杖の身体から出て来る宿儺っぽくも見える。

ここなんて昆布が顔を出している。というワケで食べてみたが、一つでお腹いっぱいになるくらい大きいのに、味が隣通しの具と混ざってよくわからない。超おちょぼ口で食べればそれぞれの具が楽しめるが、おにぎり食べてるぞ感がない。

結論

美味しいと言えば美味しいが、もしかするとおにぎりは別々の具で一つずつ丁寧に作ると美味しくなるのではないだろうか。そんな事に気付かせてくれた。このアイデアがネクストブレイクしてくれれば良いなと思った。

おにぎりでも食べながら1月から始まる京都姉妹校交流会編でも狗巻棘の活躍を楽しみにしておきましょう。

画像掲載元:秒刊サンデー