先月池袋で発生した痛ましい事件は世間に多大なる影響を及ぼしたのと同時に、その問題を起こした加害者が一向に逮捕されないという不可思議な事実が発生してしまいました。ネットではこの逮捕されない理由として「上級国民」であるという可能性を指摘してきたようですが、どうやらついに加害者が容疑者とよばれるようになったようです。
読売新聞が「容疑者」と呼ぶように
池袋暴走、容疑者が退院…任意で事情聴取受けるhttps://t.co/vblW4riDhj#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) May 18, 2019
今まで池袋暴走事件に関しては、加害者側を容疑者とは呼ばず「飯塚幸三元院長」などとメディアでは呼ばれておりました。これにはメディア側としての配慮で、逮捕されていない人物を「容疑者」と呼ばないという暗黙のルールが存在しておりました。
ところが、本日の読売新聞の記事では、「飯塚幸三元院長」ではなく「飯塚容疑者」と呼んでいることが明らかになりました。これにはネットも騒然としており、逮捕されていないにもかかわらず「容疑者」とされているという点が不自然ではあるが、世論の意見を反映させたのではないかという声も寄せられております。
あれだけ逃亡証拠隠滅の可能性がないだの逮捕されてないから容疑者はつかないと言っていた読売新聞が飯塚幸三「容疑者」と表記した件
やっぱりこれまでは上級国民に配慮したダブルスタンダードだったんだなって pic.twitter.com/f8AhYU6P3c— 高低差200㍍の坂 (@kizuna_dervy) May 18, 2019
飯塚幸三元院長じゃなくて容疑者だろうがボケ
90キロで轢くぞ pic.twitter.com/4xkmvEd4Bg— ゆーすけ (@_____dio) May 18, 2019
https://twitter.com/richi_suzu/status/1129574091223003136
またネットではこの対応は近々元院長が逮捕されるフラグではないかと考えている方もいるようです。何れにせよ現時点では逮捕されておらず、一般的にはまだ容疑者ではないようです。
池袋暴走の加害者は某有名人で上級国民だと揶揄された今回の事件
果たして今後「上級国民だから逮捕されない」という理論は崩されるのか。
注目が集まります。
嘘つきの容疑者云々も腹立たしいですが
最終的に「執行猶予」「無罪」となるのでは?
こちらが心配です。
被害者は裁判官を恨みます。
この人警察署のスロープ一人で登れず、当たり前のように手を引くよう促してた。あんなヒドイ事件起こしておいて罪の意識全然なーい、インタビューでは「さも、可哀そうな老人を演じて、余計なこと言わない、頭しっかりしてる」逃げ切りそうなこの人に、
1日でも2日でもいい、警察署の留置所でもいいから入れてあげてよ被害者のためにも!
社会的な地位のある人間はいつの時代でも免罪されます。当然、世の中は不公平に出来ています。悲しいことですがこのことを理解するべきです。