破産者マップならぬ「液状化マップ」「盛り土マップ」が公開予定!

破産者マップは世の中に衝撃を与え、たとえ公開されている情報とはいえ、MAPという誰でも分かりやすくそして公共性高いツールで可視化されてしまうという状況に該当者は相当青ざめたことでしょう。結果現段階ではサイトは閉鎖され、見ることができませんが、このようなツールが今後続々と登場することは間違いありません。

「液状化マップ」「盛り土マップ」

話題となっておりますのは、国土交通省が2019年度内に「盛り土マップ」「液状化マップ」をホームページで公表するということです。いわゆるハザードマップを公開し、危険な地域への警鐘を鳴らすと同時に、緊急時に備え予め準備をしておきたいという狙いもあるようです。

ところがこの情報を公開してしまうことで、土地の価格下落を懸念し公表しないほうが良いと考える方もいるようで、やはりマップの可視化に関してはどんなものに関しても問題が発生しそうです。

どのような形式になるのかは不明ですが、自分の地域が「盛り土」されていたり「液状化」の危険が発覚すれば、地価に何らかの影響が出るのは必至というわけです。

ネットでは概ね今回の発表に関して好評のようです。

ネットの反応

https://twitter.com/HorikawaTokiya/status/1113246881101094912

どのような形で公開されるのかが気になるところではありますが、結果的に国によるオフィシャルな「曰く付き物件」を表示するマップとなっていきそうではあります。

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