日本初、炭酸で割って飲むビール「ビアボール」を飲んでみた

image:秒刊SUNDAY

11月に入り、2022年も終盤になってきました。これからのシーズンは飲み会も増えてきて、お酒と向き合う機会が多くなってきます。最初の一杯目といえば、ビールを注文する人がまだまだ多いと思います。そんなビールを愛する人たちに飲んでいただきたい新ビール「ビアボール」が登場しました。今回は、炭酸で作る日本初と言われるビール「ビアボール」を飲んで紹介していきます。

炭酸で割って飲むビール

炭酸で作る新感覚のビール、ハイボールならぬ「ビアボール」がサントリーから発売されます。一般発売は11月15日からですが、先行でビアボールを飲める居酒屋があるので行ってみることにしました。

ビアボールを飲んでみた

image:秒刊SUNDAY

目的の居酒屋までやってきました。居酒屋ならどこでも置いてあるわけではないので、サントリーの公式HPで確認できるビアボールが飲めるお店をチェックしておきましょう。

image:秒刊SUNDAY

席に案内されてビアボールを注文しようとしますが、メニューにビアボールの文字が見当たりません。

image:秒刊SUNDAY

無いと思ったら、裏メニュー表に記載されていました。まだ先行販売期間中なのでレギュラーメニューには加わっていないようです。ぜひレギュラー化していただきたいです。

image:秒刊SUNDAY

念願のビアボールがやってきました。

image:秒刊SUNDAY

中々存在感がある大きさです。

image:秒刊SUNDAY

普通のビール瓶と比べてみるとその大きさがよくわかると思います。

image:秒刊SUNDAY

ホッピーのように自分で割って飲むのかと思ったら、そうではなくハイボールのようにお店で作って提供してくれるとのことでした。その証拠にビアボールの瓶にはしっかりと業務用の文字が書かれています。

image:秒刊SUNDAY

ビアボールを作っていただきました。専用のグラスも良い感じです。この瓶1本からビアボールを10杯程度作れるそうです。

image:秒刊SUNDAY

早速本日一杯目のお酒をいただきます!

ウマい!

ビールよりも苦味が抑えられてさっぱりと飲めます。喉越しも感じられつつ、ビール感もほどよくあります。ハイボールとビールの丁度中間のような感じです。

これなら、唐揚げでも刺身でも、焼き鳥でもなんでもこい!って感じでグイグイ飲めます

image:秒刊SUNDAY

ビールと比べてみると色合いは薄いですが、しっかりとしたビールらしさは生きています。

image:秒刊SUNDAY

ちなみに原液をそのまま飲むこともできます。ホッピーとは違い原液にアルコールが入っています。しかし、味は凝縮された麦の味わいがするので、ウイスキー感覚で飲むようなものではありませんでした。

飲んでいくうちにこのクセの強さにもハマる日が来るかもしれません。

image:秒刊SUNDAY

また、ハイボールのように濃いめ、薄めアレンジもすることもできます。専用グラスには丸の目印が書かれており、下から濃いめ、普通、薄めと炭酸をいれる量を調整するそうです。

image:秒刊SUNDAY

ビール界に革命が起きるかもしれない新感覚ビール「ビアボール」、バズって売り切れ続出してしまう前に、居酒屋へ行ってビアボールで乾杯してみてはいかがでしょうか。

ビールといえば、静岡のクラフトビール、いちごの海岸通りが大人女子におすすめな味です。

sauce:サントリーホールディングス株式会社

取材協力:「大衆酒場 「くん (カックン)」店舗情報

神奈川県相模原市緑区橋本6-19-1 ル-ト橋本ビル 1F
営業時間:17:00〜27:00(通常営業時)
定休日:なし
席数:47席
HP:https://www.instagram.com/taisyusakaba_kakkun