雪国あるある、春になるとビールが雪の下から出てくる理由

北海道は今日も氷点下の世界ですが、そんな極寒の世界でもほんの少しだけ良い事があります。まず一つは、もの凄く食べ物が美味しいこと。冬は牡蠣、あん肝、寒ブリなどなど酒飲みなら目が無いようなモノが旬です。そして、もう一つもまた酒のみが喜ぶ炭酸系の飲み物を一瞬でキンッキンに冷えてやがる状態に出来る裏技があるのです。

雪に埋めて冷やす

そう、雪国ではビールを雪の中に埋めて冷やすという裏技があるのです。実際、結構すぐに(10分くらい)キンキンに冷えます。こちらの投稿者さんの学生寮の皆さんは春までという超長い間忘れてしまっていたようですが。そこまでじゃなくとも、たしかにベランダに置いておいたビールに気付いてラッキーとなることはよくあります。

 

ちなみに

こちらの投稿者さんの言う通り、雪に埋めると結構すぐに凍っちゃいます。雪国は窓が二重になっているため、外と家の中の間の空間に置いておく人もいます。

注意点

そう、窓が凍って開けられなくなるケースも頻発します。まあ、そもそも冬にあまり窓開けないんですけどね。

そして

一度凍ったビールは解凍しても本当に飲めたもんじゃないくらい美味しくないです。誰もがすぐにキンキンのビールが飲みたくて冷凍庫に入れて忘れてしまった経験があるはず。ないですか?

ちなみに、とてつもなく広い北海道。札幌はまだ北海道では比較的暖かい方で、寒いところだとー20度以下も余裕なので凍るのも本当に一瞬です。

画像掲載元:秒刊サンデー