31歳女性、人類史上最も過酷な「性的なアレルギー」に見舞われる。

アレルギーといえば非常に身近な問題でありまして、日本で言えばこの時期「花粉症」などは最強クラスのアレルギー反応です。ただしこれは人間において、防衛本能であり外敵から身を守るための過剰反応で、ウイルス的な病気ではないわけですが、重症になると呼吸困難になるほどの大変重い症状も発生するため気を抜けません。

性行為をしてアレルギー発生!

ということで今回話題となっておりますのは31歳女性が、性行為後にアレルギーを起こしているという問題です。女性は、彼氏の精液を飲み込んだあと、突如嘔吐し呼吸困難になるほどの症状に見舞われたということです。つまり性行為アレルギーに見舞われるという非常にレアなケースです。

女性は「ペニシリン」(抗生物質)にアレルギーが有ることを明らかにしておりましたが、性行為前に何らかの薬を飲んでいたことは無いということです。

しかし思わぬ事実が発覚!なんと彼氏が、耳の感染症を防ぐためのアモキシシリン - クラブラン酸 - ペニシリンの一種を服用していたようです。つまり彼氏はペニシリンを摂取しており、そのため彼氏の分泌物の中にペニシリンが含まれており、それに接触した彼女はペニシリンアレルギーが勃発。今回の症状に至った可能性が高いようです。

イギリスの医療情報機関「British Medical Journal Case」は現在同様のケースがないか他にアナウンスを出しているということです。

ペニシリンアレルギーの方は注意

今回の症状で彼女は1週間の治療が必要になったようです。ただこれは他人事ではありません、250件のペニシリン治療のうち1件のアナフィラキシーショックが確認されているということです。

つまり非常にレアとはいえ、あながち他人事ではないと言えるのかもしれません。もしペニシリンアレルギーであるという自覚のある方は相手が服用していないか確認した上で性行為をしたほうが良いのかもしれません。

鼻くそを食べるとヤバいというニュースは以前話題となりましたが

意外に身近なところにヤバい危険は潜んでいるようです。

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/woman-31-severe-allergic-reaction-14119863

画像掲載元:写真AC

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