Windows95が登場して20年以上経過し、当時一部の富裕層しか体験できなかったインターネットが、いまやスマホという新しいデバイスを通じて誰でも楽しめるようになりました。その間にソフト・ハードの業界ではめまぐるしい変化があり、消えては生まれ、そしてまた消えては生まれの繰り返しが今も続いておりますが、覚えておりますでしょうか。
ーこれ知ってる?
という事で今回は90年代に流行ったあのツールたちが海外サイトで話題となっております。知っているものが多ければ多いほど、それなりに年齢を重ねている方なのかもしれません。全く知らないという方はもしかしたらこれから色々まだ知る事が増えてくるかもしれません。そういう方は、とりあえず今非常に便利になっているという意識を高めてもらえれば幸いです。
では最初はこちら
1.マウス
マウス。
マウスは今でもありますが、裏にはボールがついており、ゴロゴロ転がしてカーソルを移動させるというアナログ方式。ゴミが溜まります。
2.MP3プレーヤー
当時登場した時は画期的でした。カセットやMDなど記憶するものを持ち歩かず、データを持ち歩くという概念は今までに存在しませんでした。
3.自撮り
今は当たり前にスマホについている自撮り機能。やる時は鏡を駆使してました。
4.P2Pダウンロード
怪しげなツールを使い、楽曲をダウンロード。3メガ落とすのに1日かかった時代ですので、ダウンロードしたまま寝落ちです。日本ではWinnyやWinMXと言ったツールが主流でした。
LINEのようなメッセンジャーアプリは当時でもありました。こちらチャットツールのWindowsLiveMessenger。今のようにスタンプや絵文字もあったのでこちらは、今でも同じようにありました。通話も無料でした。
6.ケータイ
今のように画像中心では無く、文字のみ。それでも当時この文字に一喜一憂。無駄な文字は送らずパケット代節約です。
7.Facebook
なんと2000年代初頭に既にFacebookはあったのです。しかし一部の限られたネットワークのみの利用でした。(ハーバード大学のドメインのメイルアドレスを持つ学生に限定)
SNSは当時もあり、mixiやFacebookでもあるようなグループ機能が存在しました、世界での主流はMySpaceというサイトでした。
9.ダイアルアップ接続
常時接続なんて夢の夢、とにかく今のWiFiに接続するかのごとく、何度も接続をトライ!ピーごろごろごろ・・・。接続できませんでした・・・を繰り返します。
今当たり前のようにネットに繋がりますが、当時はお金と知識がないと用意には接続できませんでした。
10.GoogleMAP
地図が出なくても、スマホがなくても・・・なんとかしました。
という事でいかがでしたでしょうか。懐かしいと思う方も居るのかもしれません。いや、むしろ現役だという何とも凄い猛者もいるのかもしれませんが、改めて時代は進歩し、そして非常に便利になったと感じるはずです。ただ、ICQが使われなくなるなんて今でも信じられませんが。(iOSなどのアプリでは生存確認)
もちろんまだまだ進化していくはずですので、20年後には「スマホなんてもの使っていたなあ」と思えるような日が来るかもしれませんが・・・
2037年の皆様こんにちは。
今この投稿を見て20年前の我々を見てどう思いますか?
それよりまさか、まだこのサイトがあるなんてビックリですよね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-4709878/The-technology-struggles-child-relate-to.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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