以前当サイトでプーチン氏が、会議中に居眠りをして落書きをしているというニュースを掲載いたしました。言い訳を致しますと引用元の海外サイトがそのように報道しているということもありましたが、実はこの落書き、「落書きではない」という可能性が浮上してまいりました。なんとロシア語には筆記体が存在し、列記とした文字である可能性があるのです。
Russian cursive…
http://themetapicture.com/russian-cursive/
上記サイトによると、あのWの連続のような文字は列記とした筆記体なのだという。画像を確認すると確かに、Lとiには若干の違いがある。それをたてつづけに記載するとあのような「WWWWWW」文字になってしまう。我々日本人には暗号にしか見えないこの文字も、実はロシアでは一般的に読める文字として認知されているのかもしれません。
とは言え日本人には何が書いてあるのかは非常に敷居が高い。
マジ読めない
ロシア語やっててもマジ無理 pic.twitter.com/cw4fBHNBE5
— давай за жизнь生きる為 (@KGB49minigun) 2013, 11月 4
ー日本にもあるぞ!
実は日本にもこのような記載方法が国会に存在する。そう「速記」だ。日本人でさえ読むことが出来ないこの文字は、国会の書記が発言を迅速に書類にまとめる際に利用される。とはいえ、案の定暗号ではありますが、それを踏まえるとプーチンさんもロシア語の筆記体で速記を行っていた可能性も。
http://www.sokki.or.jp/sokki/tango/
会議中のプーチンのメモに残された驚愕の事実が話題に
../archives/4773287.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
れっきと【歴と】
ですね^^