2008年頃までの北朝鮮のゲームセンターは「イーアルカンフー」全盛期のようでしたが、最近ではよりリアリティのある3Dレースゲームも取り入れられているようです。そのほかに3Dのサングラスをつけての飛び出す映像や、室内カートなど割と娯楽も我々の愉しんでいる者に近いレベルに達してきました。細かいパーツにも注目、画面も液晶で最先端です。これで北朝鮮に旅行した際は少しは楽しめそうだ。
―2008年の頃
gamesparkより
http://www.gamespark.jp/article/2008/09/29/17029.html
Gamesparkによると2008年の北朝鮮のゲームセンターは「イーアルカンフー」が現役で動いていたとされております。その他、もはや今となっては「なんでも鑑定団」に出せば高値が付くのではないかと思えてきそうな「レトロ」なアーケードゲームが並んでおりました。あの頃は娯楽に関してはまだまだ黎明期だったのかもしれません。
それから5年、北朝鮮も様々な変化があったようです。
―2013年3Dに対応
ご覧いただきたい。これが本当に北朝鮮のゲームセンターなのだろうか。5年もたてばさすがに変貌を遂げるようで、我々がよく目にする3Dのゲームや、サングラスをつけて見る「3D映像」の映画もあるようです。よりアミューズメント性が高まり娯楽施設らしさを際立たせてきました。これであれば一般国民も愉しむことが出来そうです。
ただし過去に公開された北朝鮮の様子は、実は海外へ向けての単なる「パフォーマンス」であるなどと揶揄されていた問題もあり、こちらのゲームセンターも海外マスコミ向けの演出である可能性もあります。
つまりこのような娯楽は一部もしくは報道用のセットで、実はまだイーアルカンフーが現役で動いているという可能性も否定できません。
それはそれで北朝鮮らしく面白みはありますが、一度北朝鮮のゲームセンター拝見させていただきたいものだ。
記事参照
http://tt.mop.com/read_14328039_1_0.html
(ライター:ユカワ)
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