あまり報道されない「北朝鮮」の和やかな私生活

 

こちらの写真は北朝鮮のごくありふれた田舎の生活の様子です。一般的に想像される独特な民族衣装を義務付けられ、さらに軍人が常に国民を監視、そして携帯電話は利用不能等様々な制約があるのかと思いきや、割と我々と同じような生活を送っているようにも見える。こうしてみると割と北朝鮮も緩いのかと感じさせられますが実際は如何でしょうか。今回はそんな北朝鮮の生活をご覧いただきたい。

背後には近代的なビルが立ち並ぶが、同時にその前には今にも壊れそうな廃墟と化した一般家庭。国の支援で全ての国民が背景にあるようなビルやマンションに住むことが出来ればよいのでしょうが、現実問題そのようなわけにもいかないようです。

核心階層と呼ばれる特権階級の者は数多くの恩恵を受け平壌を始めとする主要都市に暮らす。一般的な国民はありふれた家やアパートに住みます。ある意味風情あふれていてのどかではあるようだ。

―携帯電話

 

北朝鮮でも携帯電話が利用可能です。ただし朝鮮労働党員などの「特権階級」に限られるため全ての国民に普及しているとはいえないようです。北朝鮮製のスマートフォンなど独自開発も行われているようです。(一部ネットの制約があります)

―電化製品

 

北朝鮮では地上波デジタルではなくアナログテレビ。何とも懐かしい昭和を感じさせるようなテレビではありますが、これが現役と言うから驚き。スマホとアナログテレビが混在するというなんともカオスなインフラが敷かれている国それが北朝鮮である。

扇風機も何処となく懐かしい。ダイソンの羽の無い扇風機を輸出したらさぞかし驚くだろうが、羽の無い扇風機は禁止と言う意味不明な制約が出ても何ら不思議はない。

―面白い人もいる

 

真面目で硬派な軍人であふれかえっているかと思いきや、実は中には面白い人もいるようです。我々は何処となく北朝鮮を「制約の多い国」「固い制度がありそう」等と言う印象を持ってしまいがちですが、あまり報道されないが、実は和やかであったりお茶目であったりする側面もあるようです。

もし興味があれば一度足を踏み入れてみたいものだ。

その他の写真
http://bit.ly/GR3r6l

(ライター:ユカワ)

1 COMMENT

秒刊名無し

2枚目の写真だけは、GM本社ビルが写っているしデトロイトですよ。
元記事のほうになぜか混じってますね。

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