令和初の「台風」の進路が危険過ぎる!梅雨前線とWで太平洋側は致命的か

令和に入り初の台風が発生し、しかも日本に接近する恐れがあります。現在は、熱帯性低気圧ではありますが、今後「台風」に発達する見込みであります。台風に発達し、そして日本に接近すればたとえ、勢力の弱い台風であったとしても、梅雨前線等が活発化し甚大な被害が発生する恐れがあるのです。

台風進路について

気象庁によりますと、現在の台風のたまごである「熱帯性低気圧」は、奄美大島の南東約110kmにあり、中心気圧 1002hPaで最大風速 15m/s(30kt)となっております。

今後1日以内に最大風速が18メートルを超え、台風となる恐れがあります。そして予報円によりますと、このまま台風が日本列島に接近&上陸する恐れがあります。

しかも梅雨前線も日本列島にかかっており、湿った空気の影響で梅雨前線が活発化します。従って台風の被害よりも梅雨前線の影響による雨の量が莫大に増えていく恐れがあり、太平洋側は警戒が必要となります。

参照気象庁:https://www.jma.go.jp/jp/typh/