とみ田直系二郎系ラーメン新店舗、駅ナカレベルを超えた味を食べに行ってみた

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ラーメンといえば、皆さんはどんなラーメンが好きでしょうか。醤油や味噌、とんこつと様々な味がありますが、二郎系というジャンルもファンが多い味です。そんな二郎系ラーメンを出す「とみ田」の直系店「雷」が東京駅内にオープンしました。駅ナカとは思えない本格的な味を堪能しに早速行ってみました。

駅ナカで食べる二郎系ラーメン「雷」

2020年8月3日に二郎系ラーメンを出す「雷」が東京駅内にオープンしました。今までに駅ナカで本格的な二郎系ラーメンが食べれることがあったでしょうか。人の出入りの多い駅なので、これは人気店になりそうです。

「雷」へ行ってラーメンを食べてみた

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東京駅までやってきました。この時期でも人の出入りは多そうです。

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駅内を歩いているとチラッと並んでいる人たちが目に入ってきます。

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ここが東京駅内で二郎系ラーメンを出すお店「雷」です。お昼時はもう過ぎた時間帯でしたが、店内は満席、列も数人並んでいる状況でした。今行くなら多少並ぶことは覚悟した方が良さそうです。

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液晶画面で発券していきます。駅ナカにあるだけあって、交通系の電子マネーにもバッチリ対応しています。メニューは「雷そば」「汁無しそば」の2種から展開されます。

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定番の雷そばを注文します。今回は並サイズを注文していきます。定番のコールも飾らずに普通で行っていきます。

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まだまだオープン間もないので、店内は開店祝いの花が目立っています。

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席に着くと、今となっては珍しくない仕切りがきっちりと立てられています。まだまだ机もピカピカで気持ちが良いです。

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すぐにラーメンが出来上がりました。「雷そば」並盛り、ニンニク有り、野菜普通盛りです。二郎系だと爆盛りで食べ切れるか心配な方も、並盛りでこの量なら許容範囲なんじゃないでしょうか。

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こうして見ると、チャーシューの大きさに改めて驚かされます。

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そして、忘れていけないのがこのニンニクです。今はマスク着用が当たり前な世の中なので、多少のニンニク臭はマスクで防御できるんじゃないでしょうか。

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駅ナカこんな濃厚なスープが飲めるとは思いませんでした。癖になってしまいそうな油たっぷりなスープが脳に突き刺さります。

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極太のワシワシな麺がまたスープと絡みつきます。うどんかと勘違いしてしまうほどの食べ応えです。

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普通モヤシというとオマケ程度に考えられがちですが、このスープに浸したモヤシは主役級の美味しさです。

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そしてこのチャーシューが極厚なのに、箸でも切れる柔らかさです。口の中ですぐにトロけてしまいます。

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あっという間に完食してしまいました。今回は並み盛りだったので、この量を参考に皆さんも好きなコールをしてみてはいかがでしょうか。

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ちなみにトッピングももちろんあります。トッピング下にある「コッコマンJr」は聞き慣れない人も多いでしょう。これは「生卵、しょうが、玉ねぎ」を合わせたものだそうです。他にはない新感覚なトッピングです。

これだけじゃない東京駅

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さらに駅内を歩いていると1件の綺麗なお店が目に入ります。

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「雷」だけかと思ったら、他にも新規オープンしたラーメン屋がありました。

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こちらは二郎系とは違って、さっぱりとして違う美味しさが楽しめそうです。

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ラーメンだけではなく、他にも東京駅内では様々なグルメを楽しむことができます。壁に掲示されているインフォメーションでは飲食店の情報だけではなく、混雑状況も確認できるようになっていました。新幹線などの時間に追われる人にとっても嬉しいサービスですね。

二郎系といえば、ペペロンチーノの正式名称、まるで二郎系ラーメンのようなことを知っていたでしょうか。

source:中華蕎麦とみ田