どうでもいいことまで受賞させ徹底的にお祝いする"すみだ・京都水族館オブザイヤー2020″の聖地巡礼してみた結果

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2020年も12月に入り、あっという間に1年が終わろうとしています。今年はコロナ禍で落ち着かない年となりましたが、皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか。スカイツリーのすみだ水族館では、1年の締めくくりに「すみだ・京都水族館オブザイヤー2020」が発表されたので、その聖地巡礼に行ってみました。

すみだ・京都水族館オブザイヤー2020

まだまだコロナ禍でくらい雰囲気が日本を包んでいますが、すみだ・京都水族館ではこんな年だからこそポジティブに締めくくろうと「すみだ・京都水族館オブザイヤー2020」を発表しました。

内容は、休館中に肉体を鍛え上げた飼育スタッフや、新クラゲ水槽が誕生したことなど水族館内にまつわるどうでも良い様なことから、ビッグイベントまで様々な事柄が受賞しています。

すみだ水族館を聖地巡礼してみた

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オブザイヤーで盛り上がりを見せているすみだ水族館とはどんなところなのか、せっかくなら行ってみましょう。都内近郊に住んでいる筆者ではありますが、人生初のすみだ水族館です。

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駅降りて歩いていくとすぐソラカラちゃんが出迎えてくれました。

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この時期ということもあり、比較的空いてそうな感じです。

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水族館内へ入ってすぐクラゲが出迎えてくれます。

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ユラユラと泳ぐクラゲは見ているだけで癒されます。時間を忘れてずっと見ていられますね。

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さらに進むと、オブザイヤーを受賞した新クラゲ水槽「ビッグシャーレ」を見つけることができました。ライトアップされていて、青く光ながら泳ぐクラゲは癒し効果ありまくりです。

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クラゲ水槽を過ぎていくと広い空間に出てきました。

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岩の上にはたくさんのペンギンがいて、わちゃわちゃとしています。ペンギンにとってはソーシャルディスタンスも関係ないのかもしれませんね。

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きっとこの大群のどこかにオブザイヤーを受賞した「おもち、おこめ、きなこ」が潜んでいるのでしょう。これだけの大群の中、この3羽を筆者に見分けることはできませんでした。

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すぐ近くでは、オブザイヤーを受賞した「大水槽」があります。椅子も多く設置されているので、大水槽を独り占め気分を味わえます。

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そして忘れてはいけない、みんな大好きチンアナゴも沢山ニョキニョキしていました。可愛らしいフォルムは子供にも人気らしく、チンアナゴ水槽周りは子供が取り囲んでいました。

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館内では飲食店もあるので、ドリンクなどを楽しみながら魚たちを眺めることができます。

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せっかくなので、この青く光り輝くドリンクを注文しました。ほの暗い館内に光る青いドリンクはインスタ映え間違いなしです。

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どうでしょうか。こんな感じにドリンクを片手に水槽の中を眺める時間は素敵じゃないですか。次来る時には是非ともデートで来たいものです。

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お土産コーナーももちろん完備されています。水族館の締めはやはり人形が欲しくなっちゃいますよね。

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水族館を出て空を見上げるとスカイツリーが高くそびえ立っていました。水族館以外にもスカイツリーも楽しめるので、皆さんが訪れる時には充分時間に余裕を持って満喫しちゃいましょう。

水族館といえば、水族館の魚がコロナで客が来なくて孤独で鬱になる問題が発生しました。

source:すみだ水族館