売れ残った年越し蕎麦の扱いが切な過ぎると話題に

年も明けて元旦を迎えましたが、皆さんは無事に年越しはできたでしょうか。大晦日の恒例行事といえば年越し蕎麦ですが、時間がなく食べる暇がなかった人も多いかと思います。その結果、大量の年越し蕎麦の売れ残りを抱えてしまうお店が出てきており、売れ残った蕎麦への扱いが切な過ぎると話題になっています。

年越せなかった蕎麦

お店では、「年越しそば」改め「年越せなかったそば」として売り出されています。あえてなのか「可愛いそうにな」という言葉がなんとも言えないですね。この言葉は果たして、蕎麦に向けたものなのか、私たちに向けられた言葉なのか気になるところです。

ネットの反応

「可哀想」と書いてしまうとどこかトゲのある感じがするので、文字としては「可愛いそう」の方が愛があるような気がしますね。これを機に新しい言葉が生まれるかも知れないですね。

年越し蕎麦を食べられなかった人にとっては、「年越せなかった蕎麦」ですが、この蕎麦を主体として考えれば「年越しちゃった蕎麦」です。日本語の難しさを改めて感じます。

年越し蕎麦として売られているとどこか気がひけるところがありますが、ここまで開き直って投げ売りされていれば購買意欲も上がってきます。結局は蕎麦なんですから美味しくいただきましょう。

年越し蕎麦といえば、どん兵衛+次郎の最強年越しそば、令和どん次郎レシピを作ってみました。