これは秀逸!海外の紙幣デザインが斬新すぎると話題に!

4月9日、財務省は1万円、5千円、千円の紙幣を刷新し2024年度上期から発行すると発表しました。同時に各紙幣の新たなデザインも発表しました。表面は,日本の資本主義の父とされる渋沢栄一、津田塾大の創始者である津田梅子、近代医学の基礎を築いた北里柴三郎の肖像画が用いられます。また、裏面は、東京駅丸の内駅舎、藤の花、富嶽三十六景(葛飾北斎)の中の「神奈川沖浪裏」となるようです。

新紙幣のデザインはどこで決められるのでしょうか。

日本の場合は、財務省と日銀、国立印刷局の3者が協議したうえで、最終的には日銀法の定めで、財務大臣が決めることになっているようです。日本の紙幣の表面は人物像が使われていますが、海外の紙幣の中には人物以外のデザインを用いているものもあります。また、新紙幣のデザインを公募で決めている国もあるようです。

海外紙幣のデザインについてのツイートを探してみました。

海外紙幣のデザインには、動物や風景など人物以外のものを用いているものが多く見られます。人物像が印刷され紙幣を見慣れているせいか、海外紙幣のデザインを見た瞬間は少し驚いてしまいます。しかし、そのようなデザインも良いとも思えますし、将来的にはこのようなデザインが現れてくるのかもしれません。

 

 

 

 

現在ノルウエーで使われている紙幣は、公募によって決められました。

 

ノルウエーの紙幣デザインは公募によって決目られたのですが、決定されたもの以外のデザインを紹介しているツイートがありました。

下記のページでも採用されなかった紙幣デザインをご覧になることができます。

情報掲載元(日本語):https://www.gizmodo.jp/2014/10/post_15702.html

情報掲載元(英語):https://qz.com/278086/think-norways-new-bank-notes-are-cool-you-should-see-the-ones-they-rejected/

日本の新紙幣デザインについての関心はどんどん高まっていくことが考えられます。使用フォントについても話題となっているようです。新紙幣フォントに「謎過ぎる」仕様が発覚!デザイナーから総ツッコミ!

情報掲載元(中日新聞):https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019041002000064.html

情報掲載元(NHK):https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190409/k10011878161000.html

画像掲載元:ぱくたそ

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