SEGAといえば、任天堂・ソニー・そしてSEGAと、かつて家庭用ゲーム機のメーカーの三大巨頭というイメージだった時期もありましたが、ドリームキャスト以降は、ハードから撤退し、ソフトを各メーカーに提供するというサードパーティになりました。しかし、セガの野望は消えていないのかもしれません。ここに来て再度参入する可能性が出てきたのです。
世界初のスクープ!とんでもないスクープ
話題となっておりますのは、来週発売の週刊ファミ通に掲載予定の「世界初のスクープ記事」というもの。もちろんファミ通ということですので、ゲーム関係に関するスクープだということですが、この時期においてスクープといえば、「FFRの続編」「新型ニンテンドースイッチ」そして「PS5」などが予想されます。しかし、実はそうではないようです。
なんと「Xbox」に関する話題という可能性が出てきており、次世代XBOXである「XBOX SERIES X」に関するものだというのです。
もちろんXBOX SERIES Xに関しては既にサイトもあり、目新しい情報はないのですが、開発メーカーがどうやらマイクロソフト・・・だけでなくなんと・・・
The #XBSX is going to be rebranded as a SEGA machine in Japan.
That way they might sell some there.
— SeanR 2020 (@SeanR1974) May 27, 2020
セガも参入するということのようです。
一体どういうことか。つまりXboxをマイクロソフトとSEGAが共同開発する・・・ということになると想定されており、間接的にではありますが、SEGAが家庭用ゲーム機に復帰するという可能性があるのです。
その先にはソニックを初めとするかつてSEGAで発売されたシリーズが、XBOXで先行リリースされるという可能性が出てきたのです。
そうすると、PS5やニンテンドースイッチでは遊べなくなってしまうという恐れも出てくるので、それはそれで残念ではありますが、一体どのような発表になるのか。
ゲームギアミクロの発売について
セガ60周年で“ゲームギア ミクロ”が突如発表! カラー液晶搭載の携帯ゲーム機が30年越しに手のひらサイズで甦る!#SEGA60th #GOSEGA #ゲームギアミクロ
https://t.co/5wvONBRIOW pic.twitter.com/IXrekWLpqA— ファミ通.com (@famitsu) June 3, 2020
さてそんな中、SEGAはあの伝説の携帯用ゲーム機「ゲームギア」の小型版、ゲームギアミクロを発売すると、予告しております。(ゲームギアミクロ)
これは、最近のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータや、メガドライブミニに続くミニシリーズとなっており、今回話題となっている「世界初のスクープ記事」のインパクトに比べると、若干劣るのかもしれない。
したがって、この発表ではないことを祈る。ということで、これはもう絶対「セガ・XBOX」。もしくは以前SHARPが発売したファミコンとディスクシステムが合体したツインファミコンならぬ、ツインXBOX(セガサターンみたいのとXBOXが合体している)。これはセンセーショナルです。
かつて話題となったこちらの専務の動向も気になりますが
今週のファミ通の内容に期待したい。
Source:DailyStar