日本ではマクドナルドの店内飲食が徐々に解除され、コロナが落ち着いてきたようなムードはありますが、海外ではマクドナルドはドライブスルーで開放されるという状況で、完全復活というわけには行かないような状況です。しかしながら、食べられないのと食べられるのでは大きな違いがあり、これを待ちわびた人が殺到しているようです。
英国ではマクドナルドが全店休業
コロナウイルスの影響で、英国ではマクドナルドが全店休業しておりました。中には満足に食べられず、自作する猛者まで現れたほどですが、そんな中ドライブスルーでの再開というのは大きな一歩です。そんなマクドナルド、いち早く食べようと多くの人が殺到
そうするととんでもない状況となったようです。
It seems McDonald’s customers have been missing their Big Macs during the shutdown. Two hours after one McDonald’s drive-through reopened near Watford after 8 weeks, the queue of cars is steadily building and there’s an hour-long wait to be served. pic.twitter.com/tvT8NrUUab
— Joanna Partridge (@JoannaPartridge) May 20, 2020
なんとドライブスルーに、長蛇の列。その行列の待ち時間はなんと2時間。まるで某テーマパークのような行列となったようですが、これでは密が発生して危ないのではないか・・・と思いたいところですが、それぞれ車ですので、一応防ぐことはできているのかもしれません。
McDonald's food app helps speed up drive-thrus as some fans wait up to two hours in mile-long queueshttps://t.co/LKqZXAXmJq
— The Sun (@TheSun) May 23, 2020
スコットランド西部のグラスゴーの郊外にあるロブロイストンでは、警察が出動し、行列に対して整列を行うという状況にまで発展。まさにマクドナルドは国をも動かす大騒動となっているのです。
またエディンバラでは、このような異例の事態にドライブスルーを閉鎖する店舗もでてきており、なんともマクドナルドを食べるだけでとんでもない苦労が発生しているようです。
25年前のマクドナルドの食事券が使えるかという問題もありましたが
1ヶ月間、制限されたこの反動は、これほどまでの影響力と破壊力を持つものだということが改めて感じさせられる事態となってしまいました。
Source:MirrorUK