とある方法で「衝撃の結果」を生み出す画像が話題に!

こいのぼりのイラストです。でも、このイラスト、何だか変ですね。1匹だけ支柱から離れてしまっています。ちゃんと描いたはずなのですが、なぜかピンク色のこいのぼりだけが左側にずれてしまっています。あなたのちからで、ピンク色のこいのぼりを元の場所に戻していただけませんか。あなたならきっとイラストを描き直すことなく、ピンク色のこいのぼりを元の場所に戻すことができます。

イラスト全体を拡大しました。

ピンク色のこいのぼりを元の場所に戻しやすいようにイラスト全体を少し大きくしました。多分これで、あなたはかなり簡単にこいのぼりをもとの場所に戻すことができるはずです。さて、どのようにすると良いと思いますか。

こいのぼりを元の場所に戻す方法は...。

初めての人は少し時間がかかるかもしれませんが、慣れると時間をかけなくてもできるようになります。その方法はとても簡単です。ただ絵を見ているだけで良いのです。ただし、じっと見つめすぎてはいけません。視点を定めずぼんやりと眺めるだけです。どうぞ試してみて下さい。

こいのぼりは元の場所に戻ったでしょうか。ぼんやりと眺めていると、ピンク色のこいのぼりが、少しずつ右側に移動していきます。そして、やがてピンク色のこいのぼりはきちんと元の場所に戻ります。もとに戻ると、下のように見えるようになります。一度できるようになると何度でもできるようになります。

「元になんか戻らないぞ!」という人は、画像の上の方にある2個の黒丸で練習をしてみてください。2個の黒丸をぼんやりと眺めていると、黒丸同士が少しずつ近づいてき、やがて重なって1個になります。黒丸が移動した時と同じような見方で画像全体を眺めてください。そうすれば、ピンク色のこいのぼりは元の場所に戻すことができるはずです。残念ですがで全員ができる訳ではないようです。しかし、いつかはできるようになるかもしれません。

何度もやっていると、目が疲れてきてできなくなってしまうことがあります。そんなときは少し休んでみて下さい。休んだ後には、またまたできるようになります。私たちがものを見る仕組みというのは不思議なものです。実際は移動していないのに移動して見えるようなこの図形は錯視図形の一種です。

5月5日はこどもの日です。このイラストでちょっとだけこどもの日の気分を楽しんでください。

「パズル」の記事一覧 の中には、他の錯視図形をつかったパズルもあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。