東京駅の行列店「六厘舎」つけめんを食べるのに行列が少ない穴場の時間帯とは

六厘舎

image:秒刊SUNDAY

つけめんの人気店といえば六厘舎。特に東京駅地下「東京ラーメンストリート」にある六厘舎は、営業時間中はいつでも大行列のイメージです。しかしそんな「六厘舎」にも、実は比較的空いている穴場の時間帯があるんですよね。ひとつは15時から16時くらいのランチでも夕食でもない微妙な時間、そして「特別なつけめん」を食べることが出来るあの時間帯です。

東京ラーメンストリート六厘舎「朝つけめん」を喰うべし!

東京駅地下、東京ラーメンストリートの大人気店六厘舎。「濃厚つけめん」の先駆者で、実は「朝つけめん」もかなり早くから開始されていた記憶があります。そしてこの時間に意味がありまして……比較的空いている時間帯とは「朝つけめん」が終了するちょっと前(9時ごろ)の時間帯なのです。

image:秒刊SUNDAY

【混雑が緩和しがちな時間帯】
日曜日(土曜) 朝9時~9時半くらい

朝つけめんはより早い時間に食べに来る人が多そう。そして日曜日は、出張で東京駅に来るお客様が減るからではないでしょうか……どちらも想像でしかありませんけど。

六厘舎「朝つけめん(並)」を注文!

とある日曜日、時刻は朝9時ちょうど……実は1時間前の8時には20分ほどの列が出来ていました。それが9時になると誰も並んでいません。六厘舎に1人も並んでいない状況、筆者は初めて見ることに。

六厘舎

image:秒刊SUNDAY

店内に入ってすぐ、発券機があるので迷わず「朝つけめん(並)」をポチッとな。店内には多くのお客様がいたので撮影できなかったのですが、おそらく一日でいちばん空いている時間帯で「8割」ほど席が埋まっていましたよ。

image:秒刊SUNDAY

「朝つけめん(並)」の違いとは……

待つこと5分、朝つけめん(並)が運ばれてきました。麺が若干少なく感じますが、他はいつもの「つけめん」と大差ないような気がします。

image:秒刊SUNDAY

麺は「朝つけめん」の方が、ほんの少し細いのかな……もちもちでコシのある麺は、朝でも昼でも変わらぬ美味しさ。

image:秒刊SUNDAY

つけ汁も濃厚なのですが「朝つけめん」は、ほんの少しだけ薄く感じました。薄いとはいえ物足りないわけではなく、ダシの効いた旨味たっぷりのつけ汁。

image:秒刊SUNDAY

つけ汁の中には大きなチャーシューも入っており、食べごたえ抜群!朝でも昼でも夜でも、六厘舎の美味さは変わらず。

image:秒刊SUNDAY

味変に便利な「特選焙煎七味 黒」は一振りで一気に味が引き締まる便利な逸品。

image:秒刊SUNDAY

スープ割も堪能して、最後の一滴まで美味しくいただきました!

image:秒刊SUNDAY

常に大行列の東京ラーメンストリートの六厘舎ですが、穴場の時間帯を狙って行ってみてはいかがでしょうか。筆者は日曜日の9時前後、3回ともスムーズに店内に入ることが出来ました。大型連休や夏休み期間中は混んでいる可能性もありますが、それでも他の時間帯と比較すると行列は少ないはず。

六厘舎 朝つけめん 690円(税込)

さすがは六厘舎……しかし、六厘舎に負けないレベルのつけ麺が「東京・平井」で食べられるのはあまり知られておりません。つけ麺フリークたちよ、六厘舎とハシゴするために平井に行くのです……。

source:六厘舎