Instagramで45万人以上のフォロワーを持つノースカロライナ州のインフルエンサー41歳は、自分自身を「健康的な生活活動家」と表現し、米国製品の防腐剤BHT(ブチル化ヒドロキシトルエン)や人工着色料などを見せてフォロワーに衝撃を与えています
衝撃の真実、マクドナルドのポテトは・・・
So they DO taste different! Blogger reveals shocking differences in ingredients between same US and UK foods including McDonald's fries, M&Ms, and ketchup https://t.co/vQ06YUhmhH via @Femail
— KJV ✝️🇬🇧 (@KJVBaptist193) February 11, 2021
さて話題となっておりますのは、海外の媒体「DailyMail」に掲載されている、マクドナルドのポテトに関する情報です。
今回は、様々な食材の原料を掲載している、45万人以上のフォロワーを持つノースカロライナ州のインフルエンサーの情報ではありますが、底に掲載されている「ポテト」の原料が衝撃的だったのです。
なんと、ポテトに使われている油が、どうやら国ごとに違うということなのです。植物性の油?それとも動物性?色々気になるところではありますが、こちらのようです。
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少し分かりづらいので、こちらにテキストで記載します。
■アメリカ
キャノーラオイル・コーンオイル・大豆オイル等
■イギリス
ひまわり油・セイヨウアブラナ
ということで植物性の油を使っているとのことです。植物性でも、国ごとに違う油を使っているというのは衝撃的な事実です。
そんな中日本は何を使っているのかと言うと、公式ホームページに記載がありますが、なんと「牛脂とパーム油のブレンド油」を使っているとのこと。
またマクドナルドでは、調理でフライに使用するショートニング(食用油脂)に牛脂を使っているようです。
その際に以前問題となった発がん性が懸念されている「トランス脂肪酸」に関しても記載があります。
マクドナルドでは、これまでもFDAやWHOの指導に従ってグローバル全体で対応してまいりました。トランス脂肪酸は天然由来のものとして牛肉や牛脂、乳製品、パーム油などに含まれています。日本においては、2007年よりトランス脂肪酸を減らすように商品仕様を変える取り組み、2013年には提言したフライオイルを導入しました。毎日、適量をお召し上がりいただく分には栄養上の問題はありませんので、安心してお召し上がりください。尚、今後も日本の行政からの要請などがあった場合を含めて、適切に対応してまいります。
引用:日本マクドナルド
適切に対応しており、栄養上の問題はないとのこと。
とはいえ、安全性が必ず担保されているわけではないという点からか、海外ではショートニングや牛脂を始めとするオイルを使わないのかもしれません。
いずれにせよ、日本のポテトの味は日本でしか味わうことができないので、そのありがたみを噛み締め咀嚼する必要がありそうだ。
Souce:DailyMail