
image:秒刊SUNDAY
日本食といえばお寿司やお蕎麦を思い浮かべますよね。中華といえばラーメンでしょうか?しかしもはやラーメンは日本食といっても過言ではないほど様々な味や種類が展開され、オリジナリティを追求したお店が数多く存在しています。古来からある日本食と言われても不思議ではないほどにたくさんのラーメン店が日本各地に存在しています。
ミシュラン一つ星の名店「金色不如帰」
この漢字、なんて読むかわかりますか?
私はわかりませんでした。ラーメン好きにとっては超有名店ということですのでわかる方も多いかと思われます。

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「こんじきほととぎす」というお店です。
新宿御苑の細い路地にあり見つけづらいお店なのですが、連日行列ができる名店だということで行ってきました。

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外観も派手さはなく、人が並んでいなければ一見通り過ぎてしまうレベルです。
そしてこの状態はすいています。レーンが三列用意されていることからもわかりますね。
店内に入ってからも少し並びますので、もしここに三列の行列があった場合には確実に一時間以上待つでしょう。

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昼時を少々過ぎた13時前に行ったのがよかったのか、運よく30分ほどの待ち時間で席につくことができました。
真鯛と蛤の塩そば
残念ながら店内写真の撮影はNGということでしたので、ラーメン写真のみのご紹介です。
種類はたくさんありましたが、まずはスタンダードを頂くべく、お店の看板である「真鯛と蛤の塩そば」を注文しました。

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神々しい輝きをともなって現れました。本当に美しいです。
ラーメンに美しさを感じたのは生まれて初めてです。
そばにある南高梅はトッピングとして注文しました。一緒に食べたらどうなるのか気になりまして。

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味は意外と濃厚で、濃くはっきりしたお味でした。
グルメレポがとても苦手なので語彙力がありません。
ここで公式さんから味の表現を拝借いたします(お前ホントにライターか)
愛媛県産の真鯛の頭と中骨を使用したスープ、蛤のスープ、和風出汁の3種類のスープを合わせ、風味豊かに仕上げた塩ラーメンです
原材料:真鯛、蛤、アサリ、牛肉、エビ、昆布、本枯れ鰹節、煮干、うるめ節、干し椎茸、サバ、玉葱、大蒜、セロリ、人参、食塩、 砂糖、 白ワイン、白醤油、果実酢、白胡椒オリーブオイル、白トリュフオイル
ということです!!原材料を見ていただくとおわかり頂けるかと思いますが、なんとも豪華で高級の極みという食材たち。
ラーメンではありますが、ラーメンの枠を完全にはみ出したまるでフレンチを食しているかのような味わいなのです。

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よくある麺を持ち上げた写真撮りたかったんですが、上手にできなくて断念したことは内緒です。
ちなみに、後半で南高梅を投入しました。最初から完璧な味なので、梅を入れる必要あるのかな?とも思ったのですが
入れてみるとさっぱりしてこれもまた良い!と思いました。二度楽しめるのでお得感がありました。

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待ったかいがあると思わせてくださるラーメン店「金色不如帰」
ラーメン好きはもちろん、ラーメンがあまり好きじゃない方にもオススメします!
Source:金色不如帰