いわゆる便乗・炎上商法。ピエール瀧に関するコラージュ画像が拡散し、波紋を呼んでいる。誤植記事を書いたとツイートされた時事通信は、これを完全否定した。第二次バカッターブームに乗った新たな手口。これは、時事通信社が画像制作者に対して、今後、業務妨害による、刑事的・民事的措置を取って来る可能性がある。完全に狂った国、ニッポンになってしまったのか!?
問題のコラ画像
ピエール使用の疑いでコカイン瀧容疑者を逮捕
このツイートが瞬く間に拡散していた。現在は、削除されている。ここで名指しされていた時事通信社は、以下のように、この配信を完全否定した。
時事通信社の主張
時事通信社、ピエール瀧容疑者めぐる「誤植記事」に注意喚起
「ピエール使用の疑いでコカイン龍容疑者逮捕」と記された画像。誤植記事の配信は事実ではないと否定した。
こういった犯罪になる可能性がある行為を、わざわざ行う意味が全く理解出来ない。バカッターの大活躍に、Twitter上では「ネットも大変だね」という声が上がっている。
ネットの反応
全てが論外
ピエール容疑者は、自分の将来を予測するような映画にも出ていた。
芸能人や野球選手の薬物蔓延。一時の忙しさを紛らわすため、一時の快楽のために使うのだろうが、世間に影響力がある人物の逮捕は、関係各所に多大なる迷惑、そして損害をもたらす。出演番組での出演変更の対応、CMなどの打ち切り、コンサートツアーの中止など、影響は計り知れない。
こんな基本的なことも、理解していない人物が、ファンに夢を与えていたかと思うと、大変残念だし、ファンの皆さんの気持ちを慮ると、やるせない気持ちになる。薬物蔓延を、こういった影響力がある人物が、本当は、止めていかなかければならないのだが。