ペヤング、また攻めすぎなとんでもない商品を発売!実際に買ってみた!

image:秒刊SUNDAY

まるか食品が製造販売する即席麺、定番のソース焼きそばが有名なペヤングですが、今年はペヤング発売から46年を迎えました。ペヤングは近年、肉の入っていない具材がキャベツだけのペヨング、超大盛のペタマックス焼きそばや、舌の感覚が麻痺する程の超激辛やきそばを発売するなど話題性に事欠かない存在。2021年6月14日にも意外過ぎる新たな3種類の味がペヤングに仲間入りしました。

3種類の味とは?

新発売されたのは、ナポリタン風、カルボナーラ風、ペペロンチーノ風の3つの味です。

えっ?焼きそばがパスタに変身!?この新味3種はパスタの王道メニューという感じですね。

パッケージは何だか高級感があり、オシャレ感を醸し出しています。

丸の内OLが持っていても違和感が無さそうです。

image:秒刊SUNDAY

湯切りした後は、このような感じになります。

左からペペロンチーノ風・ナポリタン風・カルボナーラ風です。

image:秒刊SUNDAY

気になる味は?

まずは、ペペロンチーノから実食!

image:秒刊SUNDAY

ソースを入れ麺と混ぜると、食欲をそそるガーリックの香りが広がります。

具材はキャベツ・にんにく・唐辛子。

濃口しょうゆをベースに味を仕上げられていて、にんにくのパンチのきいた味と唐辛子のピリッとした味がアクセントになり、シャキシャキとしたキャベツの食感、麺に絡まったソースも見事に調和されています。

どちらかというと、ビールを片手に男性受けしそうな味です。

ガーリックの香りが強めなので、匂いを気にせずガッツリと金曜日の夜食べたいかも?

一言で言うと、後ひくうまさがある一品です。

続いて、ナポリタンを実食!

image:秒刊SUNDAY

具材はベーコン・グリーンピース・玉ねぎです。

トマトペーストをベースに、オニオンエキスやポークエキスの旨味を効かせてあり、子供から大人まで楽しめる味付けになっています。

味は、新感覚の焼きそばを食べているような印象を受けます。

トマトペーストの甘みと酸味のバランスが良く、具材の玉ねぎも程良い食感が残っていて美味しく、トマトの旨味を楽しめる一品。

お好みでタバスコや粉チーズを掛けて食べても美味しそうです。

続いて3種の中で、一番気になっていたカルボナーラを実食!

image:秒刊SUNDAY

具材は、ベーコン・玉ねぎです。

湯切りした後、カルボナーラ感はゼロ。

ソースもバターのような色合いで、カルボナーラのようなクリーミーさや濃厚さは感じられません。

ブラックペッパーとパセリをふりかけ、混ぜ合わせると上記のようになります。

食べてみると、卵黄とチーズソースが入っているのでコクがあり、ブラックペッパーとパセリがマッチして美味しい~!

ただ、カルボナーラと言われると、少しイメージが違うかもしれません。

image:秒刊SUNDAY

ご馳走様でした!どれも美味しくいただきました。

定番のペヤングのソース焼きそばに飽きたら、こちらの3種類も加えてみてはいかがでしょう?

ペヤングと言えばペヤングやきそば”なんちゃって蕎麦風”と38円の激安蕎麦を比較してみたら驚愕の結果にも話題になりました。

Source:まるか食品株式会社