大根おろしで簡単にネコが作れる話題の100円商品、大根おろしニャンを試してみた

image:秒刊SUNDAY

焼き魚、天ぷら、ハンバーグ・・・意外と大根おろしを使う機会というのは多いものですが、一般的には無機質に水気を切った大根おろしが出てくるだけ。中には大根おろしで小動物やキャラクターを器用に作られる方もいらっしゃいますが、普通の人にはなかなか難しいものです。そんな方に朗報!大根おろしで簡単に「かわいいネコ」が作れる商品が話題になっています。

「大根おろしニャン」が大人気!

今SNS界隈を賑わせている「大根おろしニャン」ですが、あまりの人気で品薄状態だとか。こんなので大根おろしネコを作ったら、食べる時にためらってしまいそう・・・

参考:KOKUBO(大根おろしニャン商品情報)

ダイソーで手に入れることが出来ました

「大根おろしニャン」ダイソー2軒めでゲット!店員さんのお話だと、かなりの人気商品なので残っているのは「運がいい」ということらしいです。

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これはかなりカワイイ!100円なら思わず手が出てしまいそう。

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「大根おろしニャン」を使ってネコ作り・・・

ネコの形成は簡単に出来るとはいえ、大根をおろすのには結構な手間と時間がかかるんですよ。

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文章だと1行ですが、かなりの時間と労力をかけて大根おろしが出来上がりました。そういえば大根おろしの汁は捨てずにそばつゆの希釈に使ったり、米を炊く時に20mlくらい入れておくとお米が美味しく炊けるって父が言っていたような気がします。

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大根おろしニャン本体に中敷きをセットし、ここに汁気を絞った大根おろしをしっかりと詰め込みます。爪楊枝等で耳の先まで詰めるのがコツらしいですよ。

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詰め込んだら推し具・・・押し具でしっかり汁を絞ります。

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押し具を外して皿に置いたら、中敷きを軽く押せば中身が出てきます。

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大根おろしに余裕があれば何個でも作れます。

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焼き魚を置いてみると、かなりそれっぽくなってきました。

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お箸の先に醤油をつけて、丁寧に色付けしていきます。一気に塗ろうとすると滲むので、少しづつ丁寧に。

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色を塗り終えたら完成でーす!実はこれ、いちばん右のネコはフリーハンドで作ったネコです。全体的に輪郭がぼやけていて、水分を絞りきれていないので型崩れしてしまいました。見方によってはメインクーンっぽく見えなくもないですが、やはり「大根おろしニャン」の威力は抜群でした。

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大根おろしネコ、完成です!

はじめに謝っておきます・・・筆者の絵心が絶望的に無いため残念な出来になっておりますが、ほんの少しの絵心があればもっともっとかわいいネコが完成するはずです!

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先程もお伝えしましたが、下の写真の一番右のネコは「大根おろしニャン」を使わずに作ったものなので、かなり残念な出来になっています。この商品、100円(税抜、ダイソーの価格)で買えるのはかなりお買い得!SNSでバズっていることもあり、しばらく品薄が続くかもしれませんね。

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おじさんが1人で作っても大満足。この後の食事中の様子も写真に収めようかと思ったのですが、若干の事故映像になりそうなので自粛。大根おろしって少しづつ使うものだと思うのですが、出来れば一気に口の中に入れて食べきってしまうことを推奨します・・・それでも作って良し、飾って良しのお勧め商品!これは売っていれば絶対に買い!

現在期間限定販売中のマクドナルドしょうが焼きバーガー「ヤッキー」に大根おろしを添えて食べたら美味しいかも。ハンバーガーの横に並べてもカワイイような気がしてきました。

画像掲載元:SS.ナオキ