1年ぶりの部分日食も観測が絶望的で残念過ぎると話題に

天体ファンを歓喜させる部分日食が12月26日午後に日本でも観測されることがわかり、約1年ぶりの観測を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。日本国内では午後2時すぎから午後4時半頃まで部分日食となりますが、本日の観測条件が非常に悪いことがわかり日本で見られる地域が極端に少く絶望的な状況だと話題になっているのです。

12月26日約1年ぶりに日本国内で部分日食

太陽の一部が月に隠れる「部分日食」が、26日午後、日本でも観測されます。
(中略)
「部分日食」は太陽と月と地球が一直線上に並んだときに、地球から見て、太陽の一部が月に隠れる現象で、日本で観測されるのは、ことし1月以来です。

引用 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012228411000.html

日本国内で次に部分日食が見られるのは2020年6月21日と言う事なので、なかなかない部分日食を見るチャンス!

日食グラスを購入して待機していた方も多いと思いますが、残念なお知らせが舞い込んできました。

本日の部分日食は絶望的か

日本じゃほぼ見られない!!

ウェザーニュースによると、本日部分日食が見られる地域は北海道の一部。

しかも、見られるチャンスあり!ということであり必ず見られるというわけでもなさそうです。

「専用サングラス用意したのに残念過ぎる」「部分日食に新月と神秘的なのに雨」「観測は絶望的」と言った天体ファンのコメントがネット上に寄せられていました。

とはいっても、世界では美しい皆既日食が見られる地域も沢山あるので、

ツイッターなどで綺麗な皆既日食を見て楽しむのも良いかもしれませんね。

画像掲載元 写真AC