糸もゴム紐も要らない、身近なアレで超簡単に手作りマスクを作る方法

安倍総理の小さいマスクや、一世帯に二つ配られるという布マスク。そしていつまでたっても需要と供給の折り合わないマスクなどなど、世間ではマスクの話題が沢山あります。昨今ではマスクが手に入らずに手作りする人も沢山います。しかしマスクを手作りするのも中々難しいものです。しかし、誰でもできるとても簡単なマスクの制作方法が話題になっておりました。

靴下を使ったマスク

こちらの動画で作り方を説明してくださっているのですが、いかんせん日本語ではないので、実際に新品の靴下からマスクを作りながらわかりやすく日本語で作り方を改めて説明させていただきます。

マスクの材料となる靴下を購入

100円ショップで靴下を購入。一応、購入後にアルコールで消毒をしました。

購入した靴下は短いタイプ。使う部分は真ん中の布なので、短いタイプの方が良いかもしれません。

まずは足首部分をハサミで切ります。

まず用意するのはハサミ。まずは足首部分を切ります。

次は、足の指先側の方をハサミで切ります。

次は残った布の端を1、2センチ残して切る

ハサミを入れるのは布の半分まで。切りすぎると単に短くなるので注意。

逆側も同じようにハサミを途中まで入れます。

キッチンペーパーを用意

布マスクの弱点を補うために、キッチンペーパーを用意します。同じサイズになるまで折りたたんだら

真ん中部分に入れて

完成

これにて完成です。ちょっと不格好になってしまいましたが、半分に切った両端が耳にかける部分。そして真ん中のキッチンペーパーを入れている部分が実際に鼻と口を覆う部分になります。

なんと、写真を撮りながらでも作り始めてから完成までは5分。しかも、縫ったりなどもせずに、ただハサミを使って靴下を切っただけ。多少大きめの靴下を用意しないと安倍総理のマスクのようになってしまうので、大きめの男性用靴下の購入をおすすめします。

画像掲載元:秒刊サンデー