ダイソーの550円Bluetooth接続マウス、緊急用として使うにはコスパ良し

ダイソーマウス

徐々に規制緩和されてきているとはいえ、長引くコロナ禍でテレワークを続けている方も多いのではないでしょうか。当然パソコンを使っての作業が多くなりますが、困るのは本体のみならず周辺機器の故障。会社であれば故障しても予備のマウスくらいはあっという間に出てきますが、PC作業中にマウスが壊れると非常に面倒なことに……手元に予備のマウス、用意してあると便利ですよ。

ダイソーの550円マウスを使ってみる

筆者が普段使いしているのは、エレコムの3,000円ほどのモデル。かれこれ3年位は問題なく使用できています。そして出張先や出先で使っているのが、先日購入した3COINSの1,100円マウス。そして今回仲間入りしたのが、ダイソーの550円ワイヤレスマウスです。

大きさや見た目は本当にスタンダードなマウスで、スリコのマウスと非常によく似ています。静音クリック、ポインタ移動速度変更ボタン、スクロールホイールの場所もほぼ同じ位置。スリコにはあった「非Bluetooth搭載PCで使用するためのドングル」は付いておりません。よってBluetooth接続専用。

唯一違うのが、ダイソーマウスにはブラウザの進む戻るボタンが付いているところ。どうやらMacbookというかWindows以外のOSでは使用できないので、筆者としてはあってもなくても意味がないボタンになります。質感は悪くありませんが、全体的に光沢で指紋が目立つのは残念。

ここが欠点!あとは及第点

使い勝手は悪くないというより、普通すぎて書くことがないのが本音。大きさもカタチも奇をてらわず作られているので、万人に合うマウスといったところ。静音ボタンで夜間でも気兼ねなく作業できますし、この使い勝手の良さで550円には驚きました。

最近のワイヤレスマウスには電源が無いものが多くなっていますが、持ち運ぶことが多い筆者には電源ボタンがありがたく感じます。

そして唯一にして最大の欠点がこちら、単4電池2本使用。これは個人的な意見なのですが、単3電池1本→単4電池1本→単3電池2本→単4電池2本の順で優秀だと思っているので、これは大きなマイナス。先述のスリコマウスが単3電池1本だったので、そこだけが残念でした。

 

手軽に使用できるBluetooth接続のマウスということを考えると、550円は非常に高コスパだと思われます。手元に予備のマウスが無いという方、ひとつデスクに忍ばせておくと精神衛生上よろしいのではないでしょうか。

ダイソー Bluetoothワイヤレスマウス 550円(税込)

ダイソーといえば、最購入したオーブントースター専用スチーム皿が大活躍中。なにも買うものがなくても、ついつい足を運んで衝動買いしちゃうんですよね。罪だよ、ダイソーさん。

source:ダイソー