最強コスパすぎる回転寿司、田端「もり一」は信じられないクオリティだった

回転寿司もり一

image:秒刊SUNDAY

スシロー、はま寿司、くら寿司、かっぱ寿司……いわゆる回転寿司の4大チェーン店はいつ行っても大混雑で、お手軽価格で寿司を食べたいという需要は非常に高いものがあります。そんな庶民価格の回転寿司に信じられないくらいのコスパ店があるのをご存知でしょうか。場所はJR山手線田端駅から徒歩1分、回転寿司「もり一」はとんでもないほどのコスパ最強店として人気を誇っています。

休日は開店前から大行列、田端「もり一」に行ってきた

場所は山手線田端駅、北口改札からわずか徒歩1分。

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駅を出て左に進めば、あっという間に「もり一」に到着!開店時間は午前11時。当日は日曜日ということもあり、店の前には長い列が……。平日はここまでの列にはならないそうですが、田端にこの行列は驚きです!

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10時50分に着いた筆者、運良く第一陣ギリギリで滑り込むことが出来ました。

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マジ!?12時までにお会計なら1皿税込180円→130円に!

店内は30席ほどのカウンターのみの回転寿司。両脇には衝立があり、かなり狭いのでそこだけは要注意。目の前にはベテランと思わしき「職人さん」が3人いらっしゃって、直接注文をお願いする昔ながらのスタイルです。

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基本的にというか、ビールとコカ・コーラ以外は180円均一となっています。なぜコカ・コーラが高いのかは謎のままでした。うにも180円なのか……すげえな。

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そして驚きと行列の理由は……12時までにお会計を済ませると、お寿司が全皿130円になるのです!筆者が気づくところには書いていなかったのですが、どうやら暗黙の了解らしいですよ……マジすか。(2022年5月の情報です、念のため)

これが130円とか狂ってる!180円でも安すぎ!

まずは筆者の大好物「びんとろ」から……いやもうこれウソだろ!たまに行く回らないお店よりもクオリティ高いでやんの!口に入れた瞬間とろけてなくなったよ。

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情報を失念してしまいましたが、おそらくこちらは「ばちとろ」かな。普通に食べたら2貫で7~800円はしてもおかしくないレベル。こちら、酢飯が赤酢なんですよね……回転寿司と呼ぶにはあまりにレベルが高い。

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ブリッブリの「とろ〆鯖」は、なんと3貫で130円!肉厚で身の締まったシメサバは、いつでも大人気だそうです。お酢がキツくないので、普段光り物を食べない方にもおすすめ。

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こちらはメニュー表にはなかった「うなぎ」ですね。その日によってメニュー表にないネタが提供されることもあるので、ホワイトボードに注目しておきましょう。香ばしくて臭みのないうなぎ、完璧!

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あと、これがいちばん信じられなかったのですが……こちらは130円で食すことの出来る「ウニ」です……。香り高い海苔に巻かれたウニの軍艦、ミョウバンの香りもなく舌の上で磯の香りと共にほどけていく食感が味わえます。最高すぎるだろ、これ。

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そしてやっぱり「まぐろ」は食べておかないとね!わかりますか、この上質な赤身。締まった身と旨味は極上モノの証。どうやったらこのお値段で提供できるのでしょうか……。

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何を食べても美味しいと思える、最上級の回転寿司もり一。通常の180円でも十分にオトクなお値段ですが、12時までのお会計での130円は破格というより価格破壊。

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信じられないほど美味しいので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。土日祝は、開店時間11時の10分以上前に並ぶことをオススメします。それにしても美味しかった……いくらを食べ忘れたのが心残りですが。

もり一田端駅前店 1皿税込180円(12時までにお会計で130円)

回転寿司で思い出したのですが、基本的にはサーモンが一番人気なんですよね。筆者はあまりサーモンを食べないので実感がわきませんけど。

source:もり一(食べログ)