いつの時代になっても、算数や国語など親にとって難しい問題はつきものです。ときにはあまりに難しすぎて、解けないなんて言う恥ずかしい思いをすることもあるのかもしれませんが、こちらの問題を見てみますと更に厄介な状況となる方が居るのかもしれません。それは小学校3年生の娘の算数の問題だということですが・・・
小学校3年生の娘の問題
Mum shares 'unfair' question on daughter's homework - and answer is baffling people https://t.co/KYkWmsMD9C pic.twitter.com/odyffKwgyq
— Daily Mirror (@DailyMirror) June 23, 2019
ということで話題となっているが、こちらの問題です。英語なので翻訳してみますと
ジャネルは15個のビー玉を持っていました。彼女はそのうちのいくつかをなくしてしまいました。さて彼女は今ビー玉を何個持っているのでしょうか。
という問題です。
パッと見た感じ、かなり難解で答えようがない問題のように見えます。いくつなくしたかを明確にしていただければありがたいのですが、それがないので答えようがないのですが、その結果娘さんは
「7」
と答えたそうです。しかし結果は不正解。
あまりに理不尽過ぎるこの結果、一体答えは何であればよいのでしょうか。
0〜14であれば良い?
掲載元の記事を見ますと、この答えについて様々な議論がありますが、単純な引き算というよりも、なくした数はわからないが、15よりも少なければOKということです。結果0〜14であれば良さそうです。
つまり「7」は正解ではないのか。
と思うのですが、何故これが不正解なのでしょうか。一説によりますと、この「7」の下をよく見ると「●」があります。つまり先生はこの「7」を「?」と勘違いし、分からないと理解したのではないかということです。
であれば、尚更理不尽ではありますが、これから学ぶことは、算数の回答よりも、文字はしっかり採点者にわかるように記載したほうが良い。ということでしょうか。
ある意味のび太のテスト問題に匹敵するほど難しい。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/mum-shares-unfair-question-daughters-16885573