ママ閉店は「ネグレクトだ」!ママ休みたい派VS育児放棄派がネットで対立炎上!

子育てを行うお母さんにとって、休みなどありません。24時間365日、子供の親ということで対応しなければならず、休んでいたりでもすれば子供に叩き起こされます。特にこの夏休みという時期は非常にママたちにとっても憂鬱な時期でもあり、それが終わりホッとするママもいるようです。

ママ閉店とは

ということで今話題となっているのは、母親が育児を辞める「ママ閉店」という問題です。辞めると言っても永久放棄・廃業ではなく、おそらく一時的に休み、その間はママと呼ばず、「◯◯ちゃん」と呼び、本来の女性としての時間を楽しむのだということです。

昔で言えば、子供を学校に送り家でゴロゴロと昼ドラを見るイメージです。

育児を行う母親にとってこれはある意味、やれるものであればぜひともやりたい仕組みではありますが、一方で子供が通学していない、幼稚園に行っていないなどの根本的な問題もあります。その他・・・

その間子供を誰が見るのか
問題が起きたらどうするのか
育児放棄にならないか

などなどです。仮に父親がその間子供を見るとしても、責任の所在は結局母親に降り掛かってくる恐れもあります。

ネグレクトであるとの意見も

一方でやはり「ママ閉店」はネグレクトであるという意見もあるようです。ネグレクトつまり、育児を放棄しているのではないかということです。

おそらく「閉店」を「放棄」と捉えるのか「一時的な休息」と捉えるのかの違いによるものだと思われますが、ネグレクトと捉える方は「閉店」が、本当の閉店でありママ業をたたむと捉える方、もしくはそういう意味合いで使っているママがいるなどの原因があるからだと思われます。

であれば、誤解を防ぐためにも「ママ休業」「ママ休」などの言葉に変えればよいかとは思われますが、本当に廃業をしたいと目論むママも居るので、なかなか両者を綺麗に共存させるのは難しいのかもしれません。

果たして「婚活」「就活」「終活」などとは全く真逆の「ママ閉店」。
育児系・待機児童系問題・日本死ねと同時に今後色々と波紋を呼んでいきそうですがぜひとも、パパはとばっちりをくらわないようにしたいものです。