小室圭さん眞子さん、警察が警護するのはなぜ?現役警察官に理由を聞いてみた

小室圭さんと眞子さんが、日本を出国しアメリカへ到着しました。小室圭さんと結婚したことで、眞子さんも皇族を離脱し民間人となりました。しかし報道を見てみると、一般人である小室圭さんや眞子さんには、警察が警護している様子が伺えます。なぜ一般人である二人に警察が介入して警備を固めるのでしょうか。その理由を現役警察官に聞いてみました。

マコムロ、一般人なのになぜ警察が警護するの?

小室圭さんと眞子さんが、渡米するために羽田空港に到着した時の様子が報じられました。

これをみると、二人の周りには険しい顔をした人たちがガードをしている様子が伺えます。

警備をしている人たちはスーツを着ていることから、民間のSPなのか?とも思いましたが、現役警察官に報道の動画を見てもらったところ、スーツを着ているけれども警察官である。とコメントしていました。

さかのぼれば、小室圭さんと眞子さんが結婚する前も、小室圭さんには警察の警備が付いていました。

一般人であるのに、「既に一般人なのに物々しい警備て異常じゃない?」「民間人になったのに警護は10人以上?税金だよね」「いつまで一般人を警備してるんですか?」と、ネット上にも疑問の声が寄せられていました。

小室圭さん、眞子さんが警察に警護される理由とは

なぜ二人には警察の警備が付くのでしょうか。現役警察官にその理由を聞いてみました。

Q.小室圭さんと眞子さんって一般人ですよね。なぜ警察が個人を警護するのですか?

A.警察は個人の生命を守る義務があるからです。

警察は、警察法第2条1項により、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査など、公共の安全と秩序の維持が責務とされています。

大きく報じられ、注目を集めている小室夫妻は保護対象であり、また二人を取り巻く周囲の安全と秩序を守るために警備をする必要があるのです。

このように答えていました。

とはいっても、警察が動くという事は、税金がそこに投入されていることを意味します。

眞子さんは、結婚する際に支給される一時金を辞退したことでも大きく報じられましたが、辞退したとしても別のところで税金が使われることとなり、「一時金をもらって自費で民間のSPを雇った方がよかったのでは?」とのコメントもネット上で見られました。