霧がヤバすぎてマジ関ヶ原というパワーワードが生まれ歴史オタクが歓喜する事態に発展

年末も近づき寒さも一段と厳しくなってくる師走。しかし、本日の気温は非常に高く関東などでは20度にまで達するのではないかという予報まで出てきています。12月に信じられない高い気温で過ごしやすい反面、異常気象が気になるところです。そして今朝、関東では濃霧が発生したことでネット上にパワーワードが発生してしまったのです。その単語は「マジ関ヶ原」。

関東で濃霧発生

今日12月18日(水)の朝は、千葉や埼玉、また関東北部で濃い霧が発生しており、濃霧注意報が発表されているところがあります。北関東道では濃霧により通行止めも発生しています。

引用 https://weathernews.jp/s/topics/201912/180035/

通勤通学の時間帯に濃い霧が発生していると言う事で、非常に危険な状態ではありますが、朝9時頃には解消されていく見込みだということです。

希に見る濃霧の状態に、ネット上では霧が立ちこめた朝に行われたあの天下分け目の大決戦「関ヶ原の戦い」になぞらえて「マジ関ヶ原」状態だと話題になっています。

濃霧過ぎてマジ関ヶ原

石田三成さん(@zibumitunari)が「霧が濃いときは『マジ関ヶ原~』と言うのを広めていきたい」とつぶやきました。

関ヶ原の戦いは、霧が晴れたことで合戦が開始されたとされており、この事をモチーフにして「マジ関ヶ原」というパワーワードが発信されたと思われます。

9月15日、関ヶ原に布陣を終えた東西両軍の決戦は、通説によれば午前8時ごろからはじまった。戦場には早朝から霧が立ちこめ、それが晴れかかったタイミングで両軍は鉄砲の撃ち合いを開始。総兵力は東軍が約9万(7万5000との解釈もあり)、西軍が約8万といわれる。

引用 https://shirobito.jp/article/486

ネット上ではこのパワーワードに即座に反応。

至る所で「マジ関ヶ原」とつぶやかれ、歴史オタさんたちが濃霧で大変なのにもかかわらずこの状況を楽しむ事態に発展しました。

本日は朝から緊急地震速報が流れたり、

濃霧に季節外れの高温など、日本列島が異常事態になっている様な気もしますね。

画像掲載元 写真AC