KFCで、生のチキンが提供されたとクレーム、ネットざわつく

image:秒刊SUNDAY

今日はクリスマス、ではなくクリスマスイブです。本番は明日になるのですが、なぜか今日が本番のような印象となっております日本のクリスマス。そしてもう一つ不思議なのは、クリスマスに七面鳥ではなく、ケンタッキーを食べるという文化。海外からも不思議として扱われがちですが、実は徐々に海外でも食べられているようです。

ケンタッキー頼んだのに・・・とんでもない状況

ということで、海外ではそんなKFCでちょっと困ったクレームが発生しているという。ブライアン・ダーシーという方が、購入したケンタッキーのチキンに違和感。なんと生で提供されているのではないかと主張。

写真を見ると確かにピンク色のレアなチキンの様子が伺えるわけですが、この問題に関して店員にクレームを浸けたところ、店のマネージャーがそれを否定。

また別の家族も、生の味がした・血の味がした・・・などという主張が寄せられており、そのつど店のマネージャーが取り合ってくれなかったという。

KFCに詳しい有識者は、「客がこのような経験をして残念だ。だが、このように調理が不十分に感じるモノはあるが、実際には調理はされている」と話している。

やはり、店のマネージャーの言うように品質には問題ないということなのかもしれません。以前も内蔵のようなものがあったりと騒がれていることが有りましたが、問題はなかったという話もあります。

日本でクリスマスにKFCを食べるのがが始まったのは1974年

ちなみにCNNの情報によると、日本でKFCが始まったのは1970年代と、かなり古い。

(CNN) 日本のクリスマスの定番として、すっかり定着しているチキン料理。米国にはないこの習慣は、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)が1970年代から大々的に展開してきた宣伝キャンペーンに由来するとされる。 日本では1980年代半ば以来、クリスマスの期間中は全国でサンタの格好をした実物大のカーネル・サンダース人形がKFCの店舗前に飾られるようになった。店舗前には12月23日から、「パーティバーレル」を求めて行列ができ始める。

1974年から大々的に始まったとされるケンタッキー。今回のSNSをみる限り、クリスマスにケンタッキーは徐々に海外でも取り入れ始めているのかもしれません。

引用:フライドチキンが「日本のクリスマスの伝統」になった理由

Source:DalyStar