実はクリスマスパーティーにオススメな、かつ徳オードブルを買ってみた結果

クリスマスに恋人と過ごすのも良いだろう。何だか世の中的にそれが正しいみたいな風潮さえある気がしている。なにせクリぼっちなんて言葉が出て来るくらいだ。しかし思い出してほしい。実は恋人と過ごすクリスマスよりも、友人で集まってワイワイするクリスマスの方が楽しかったりすることを。というわけで、友人同士で集まるなら絶対こういうのが正解!と思えるオードブルを買ってきた。

北海道の雄、北一食品さんの「かつ徳」オードブルを買ってみた

本日世の中はチキン一色だ。しかし、男子たるもの一度はやはり世の中の流れに逆らいたくなるもの。というわけで日本男児はクリスマスにはトンカツを食うべきだ。ソースの味って男の子だよなーって井之頭五郎さんも言っていた(原作で)。なにより、ボリュームがあって手も汚くならない。この記事をきっかけにもしかして世の中の常識がクリスマス=トンカツになってしまうのではと恐れさえ抱いている。

学生さん、トンカツをいつでも食べられるようになりなよ。なんて美味しんぼの「とんかつ慕情」での名台詞もあったが、やはり特別な日のトンカツは良い。だっていつも元気にトンカツを食べられるほどもう若くないし...

というわけで、こちらが「とんかつ屋のパーティーセット(Ⅾ)」¥3780だ。3、4人前だそうだ。さらにもうひと段階上のEは4,5人前とのこと。比較用にタバコを置いてみた。大きさがわかっていただけるだろうか。

しかしなにせ多い。しかも気付けば筆者にパーティーの予定などない。いるのは猫だけだ(興味は持ってるようだが)。ひとまず、一人でこの量を相手にどこまで出来るか、自分を試したくなった。こういうところが...やはり男なんだな。

全然無理だ。アホみたいに量が多い。これは3780円なら安いと断言できる。滅茶苦茶カツが柔らかくて美味しいし、肉の臭みなんて当然全くない。エビも衣ゴテゴテなのでは?というくらいにデカいのに、全然そんなことはなく、エビ自体が超巨大。そしてぷりっぷりだ。カツサンドなんてふわふわで、カツなのに軽ささえ感じてしまうほどだ。何なら友人4人で遊べば一人1000円もいかずに頼めてしまうので超オススメだ。

ちなみにこちらのかつ徳さんは、北海道の企業なのだが、通販ももちろんややっている。お正月なんかにもいかがだろう。オンライン飲み会なんかにも良いかもしれない。

source:かつ徳(北一食品)

しかし本当に美味しいのだが、マジで量が多い。これは今一度様々な食材の冷凍保存の方法を調べなおさなくては。

画像掲載元:秒刊サンデー