「阿列布」は何と読む?読めたらスゴイ!植物の超難読漢字5選

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植物の漢字は意外と読み方が難しいものが多数あります。例えば「風信子」はヒヤシンス、「白詰草」はクローバー、「公孫樹」はイチョウなどです。難読漢字は読めるようになると、嬉しいですよね。今回は漢字検定でも出題頻度が高い植物の難読漢字をクイズ形式で出題いたします。全問読めたらスゴイですよ。あなたは全問読めるでしょうか?

【1】阿列布

「阿列布」は読めますか?

【ヒント】モクセイ科の常緑高木です。イタリア料理などでよく使われる油もコレから採れます。黒色や緑色の実があります。

答え:阿列布(オリーブ)

【2】翌檜

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「翌檜」は読めますか?

【ヒント】ヒノキ科の常緑高木で日本特産です。他にも「翌桧」「羅漢柏」「雁翅檜」という漢字もあります。

答え:翌檜(あすなろ)

【3】満天星

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「満天星」は読めますか?

【ヒント】「灯台躑躅」という漢字もあります。春に咲く白い小花が特徴で、秋には紅葉します。

答え:満天星(ドウダン、ドウダンツツジ)

【4】仙人掌

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「仙人掌」は読めますか?

【ヒント】トゲのある植物といえば?「覇王樹」という漢字もあります。

答え:仙人掌(サボテン)

【5】蘆薈

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「蘆薈」は読めますか?

【ヒント】トゲトゲした葉が特徴的な多肉植物、食用にもなり薬としても昔から使用されてきました。

答え:蘆薈(アロエ)

植物の超難読漢字は、いかがでしたか?全問読めましたか?

難読漢字ばかりでしたが、これを機にしっかりと覚えておきたいですね。漢字通になりたいものです。

「薬缶」など間違って読んでしまいそうな漢字も知っておくと役立ちますよ。