『名探偵コナン14番目の「標的」』←コナン君以外は読めないかもしれない漢字4選!

「14番目の標的」というのは、映画「名探偵コナン」(1998年)のタイトルです。このタイトルに使われている漢字「標的」は普通に読むと「ひょうてき」ですが、タイトルでのよみがな(カタカナ)はそのようになっていません。映画「名探偵コナン」は1997年に第1作が公開されてから2018年までに22作品が公開されているようですが、そのうちの10作品以上でカタカナのよみがなが付けられています。

「14番目の標的」で使われている「標的」は何と読むのでしょうか。

「標的」と書いて「ターゲット」と読むのです。ですから、この回のタイトルは「じゅうよんばんめのターゲット」ですね。

次は「水平線上の陰謀」というタイトル中にある「陰謀」という漢字です。

「陰謀」という漢字は「いんぼう」と読みますが、タイトルでは何と読むでしょうか。

答えです。

「陰謀」と書いて「ストラテジー」と読みます。タイトルは「すいへんせんじょうのストラテジー」でした。この作品は2005年に公開されました。

次は「銀翼の奇術師」というタイトル中にある「奇術師」という漢字です。

「奇術師」という漢字は「きじゅつし」と読みますが、タイトルでは何と読むでしょうか。

答えです。

「奇術師」と書いて「マジシャン」と読みます。タイトルは「ぎんよくのマジシャン」でした。この作品は2004年に公開されました。

最後は「迷宮の十字路」というタイトル中にある「十字路」という漢字です。

「十字路」という漢字は「じゅうじろ」と読みますが、タイトルでは何と読むでしょうか。

答えです。

「十字路」と書いて「クロスロード」と読みます。タイトルは「めいきゅうのクロスロード」でした。この作品は2003年に公開されました。

タイトル中の漢字にカタカナの読み仮名がついている作品は他にもありますが、名探偵コナンファンの人にとっては、どのタイトルも簡単に読めてしまったかもしれませんね。

漢字を読もうとするとき、簡単に読むことができるもの、難しくて全く読むことができないもの、今回のように本来とは異なる読み方をするものなど、本当にたくさんの種類があります。漢字の問題一覧 では、色々な漢字の問題を楽しむことができます。

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