定年後夢を追って再就職した男性「逆セクハラ」でまさかの結果に!?

樽一杯のワインに汚水を注ぐとそれは樽一杯の汚水となる。ショーペンハウアーのエントロピーの法則として知られるこの言葉、的を射てて非常に好きな言葉なのですが、この言葉、誤用している方も多いようで。今回の話題に関して当てはめるならば、女性の職場に男性が入ったことの例えでは勿論なく、ある男性がある女性にセクハラを働いたとする。それによりその女性は「男性」全体に対して不信感を抱くようになる。そんな背景を想像せざるを得ないほどに悲しいお話でした。

社長を辞め、次の夢へ

いつだって挑戦者の背中はかっこいい。次世代に託すという心持ちだってかっこいい。このお話だけでも、この方が社長の会社は良い会社なんではないかと思ってしまうほどに、行動力も志もあるエネルギッシュな方だと想像できます。

まさかの理由で解雇処分

冒頭の例えを何故出したか。このような男性が「おじさんだから」などという理由で解雇されてしまうような女性園長(及び女性職員)が、まともにこの男性を評価しているように思えないからです。勿論、ツイ主さん側からの意見だけでは判断出来ない所ではありますが、話の通りであれば「酷い」の一言です。

以前にセクハラの話題を取り上げたことはありますが、男性、女性に関わらず一部の悪い人間のせいで全体がギクシャクしてしまうような視野の狭さも紛れもなく「悪」なのではないか、と思わざるを得ない考えさせられる話題でした。

画像掲載元:ぱくたそ