iPhoneケーブルが突如炎上しないために、購入時チェックする3項目それは

image:秒刊SUNDAY

iPhoneの電源ケーブル(LightningCable)は、Apple純正のものでなくとも、最近ではコンビニや100円ショップでも購入することができます。ちょっと充電をしたい……なんていうときに、頼りになるのですが、ちょっと待った。そのケーブル安全ですか。もしニセモノのケーブルを使っているのであればすぐに辞めたほうがいいでしょう。最悪爆発します。

ニセモノの電源ケーブル(LightningCable)を見分ける方法

iPhoneユーザーならば、誰もが購入したことがあるであろう「充電ケーブル」。充電が減ってしまうも、その時ケーブルを持っていない場合に、コンビニや100均でも購入できて便利です。

しかしながら、そのケーブルには「ホンモノ」と「ニセモノ」があると、海外メディア「デイリーミラー誌」は報じております。

「デイリーミラー誌」によると、ニセ充電ケーブルは深刻な感電や火災のリスクを高める。そのため、それらをチェックする必要があると専門家が話しているという。

まず単純にわかりやすいのが、Appleが認めた認定品には「MFi バッジ」がついているということです。それらがあるかどうかを確認したほうが良さそう。ニセモノの多くは、バッジがないという。

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これらバッジがついていない製品は

・iOS デバイスが破損する可能性がある。
・ケーブルが傷つきやすくなる。
・コネクタの端が脱落したり、非常に熱くなったり、デバイスに正しく収まらない可能性がある。
・デバイスを同期または充電できない可能性がある。

などの悪影響が出てくる。この辺の記載は、Appleのサイトにも記載がある通り。

引用:Apple

ということで、そのようなニセモノを利用することは、リスクが高い。そうならないためにも、ケーブルをチェックする必要があるとのこと。

具体的な確認項目は、以下その3項目。

1. プラグの重さを確かめる

ニセモノは、Apple製品よりも薄くて軽く感じることがあるという。そのためそのような製品は重さを確認すれば、その兆候が分かるという。

2. パッケージとケーブルを確認する

先程のMFiバッジがあるかどうか。
認定されたサードパーティのアクセサリには、パッケージに「Made for iPod、iPhone、iPad」と書かれております。

3. 重量、形状および寸法を確認する

ニセモノは、ピンのサイズや形状が間違っている可能性がある。「デイリーミラー誌」によると、ケーブルの重量は約40g とのこと。

つまり、パッケージにMFiバッジがあるか、あまりにも軽すぎないか、などを確認すればニセモノを判断することができそうです。

安すぎる商品だけでなく、上記項目をチェックすることで、事故となるリスクを未然に防ぐとができるかもしれませんね。

Source:デイリー・ミラー