一蘭の袋麺を福岡出身の九州男児に食べてもらった結果、辛辣すぎる意見にビビった

日本のみならず、海外進出もしている福岡県発祥のラーメンチェーン店『一蘭』。店舗のラーメンのみならず、カップ麺が発売されるや否や、売り切れ店続出で手に入れるのに苦労したという方も多いほどの人気です。そんな一蘭に、袋麺があることを知り早速購入!福岡県出身の九州男児に食べてもらったところ、辛辣すぎる意見を浴びせられました。

一蘭の袋麺っておいしい?まずい?

筆者マギーがいつも行っているスーパーで、一蘭の袋麺が売っているのを発見しました。

一蘭と言えば、福岡県発祥の大人気ラーメンチェーン店!

そして、筆者の夫は福岡県出身。

たまには故郷の味を食べさせてあげよう!と早速購入。あー、なんて優しい妻なんでしょう!

懐かしすぎるあまり、夫は涙して喜ぶかもしれませんね!

家に帰り、夫に「一蘭のラーメン作るね!」と嬉々とする筆者。

その横で、「あー、うん……。」とそっけない返事をする夫。

全く、これだから九州男児は!感情を出さないのが男らしいみたいな感じで、昔ながらなのよね!(※筆者の偏見です。)

そんな夫を横目に作っていくことにしましょう。

中にはちぢれ麵とスープ、そして赤い秘伝の粉が入っていました。

麺は柔らかめがいいという要望に応えて、茹で時間は3分半。

家にあるもので適当にトッピングをしたらできあがりです!

さて、福岡県出身で九州男児の夫よ、食べるがいい!

「…………。」無言で食べています。

その後、「もういいかな、マギー食べる?」と半分以上残してしまいました。

これは、美味しいから私のために残してくれたのか、それともまずいから食べたくないのか、どっちなんだーい!!

一蘭の袋麺を九州男児が食べた結果!

残りの一蘭は、筆者が美味しくいただきました。

そこで食べ終わってから一言。

「これってさ、豚骨ラーメンじゃないんだよね。」

え?一蘭のラーメンって豚骨スープじゃなかったっけ??

と思っていたら、豚骨の香りはなんとなくするけど、これを豚骨ラーメンと言ってほしくない!ということのようなのです。

本場福岡で食べる豚骨ラーメンは、豚骨の香りがしっかりし、味わい深くコク深いとのこと。

豚骨の風味も薄く旨味もない、ただしょっぱいだけのスープだとかなり辛辣な意見を述べていました。

自分の口に合わないものは、はっきりと物言う夫です。

ちなみに、いくらだったの?と聞かれたので、400円(税込み)だったよ、と伝えると、「高すぎる!もう買わなくていい!これ買うくらいならうまかっちゃん買ってこい!!」

まったく、これだから九州男児は!!(※筆者の偏見です:2回目)

そもそも、一蘭のラーメン自体が、九州男児からすると豚骨ラーメンらしからぬ味わいのようです。

30年前の一蘭は美味しかったのにな……。と言っていたのが印象的でした。

大人気過ぎて売り切れ店続出だった490円する一蘭のカップ麵を購入したら、夫婦関係が悪化しそうなのでやめておくことにします。

source:一蘭