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亀田製菓のハッピーターンといえば、柿の種にならぶ看板商品。ハッピーパウダーと呼ばれる魔法の粉は、合法なのにやみつきになる粉として知られています。そんなハッピーターンにまさかの「カップ焼そば」が登場！おなじみのパッケージを模したカップ焼そばを食べたのですが、少々物足りなかったので「ガッツリ足し」でいただくことに。
ハッピーターン味焼そば、新発売！
ハッピーターン味のカップ焼そばというトリッキーな商品が東洋水産（マルちゃん）から新発売！SNS上では「美味い」と「そうでもない」が拮抗しているようですが……こればかりは食べてみないとわからないですからね。
「ハッピーターン味焼そば」「亀田のカレーせん味焼そば」新発売のお知らせ | 東洋水産株式会社 https://t.co/AwChTqxqLY pic.twitter.com/QboZxUaAVB
— 東中野ミツル🍒 (@eastnakano) May 26, 2022
なんというか……意外と地味な中身
パッケージは派手なのですが、中身が思いの外地味でした……。シュリンクを剥がすと、ハッピーターンの「ハの字」も出てきません。具材もオニオン揚げ玉だけというシンプルなもの。
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粉末ソースという名のハッピーパウダーっぽい粉。
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ちょろっと舐めてみたのですが、ハッピーパウダーに大幅にしょっぱさがプラスされてしまって、バランスを崩しているように感じました。実際に麺と絡ませるとどうなるかがポイントになるのかと。
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熱湯3分で湯切り、そして粉末ソースを絡めていきます。ハッピーターン味ってことで敢えての粉末なのか……カップ焼そばで粉末スープってのも個人的には久しぶりでした。
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オニオン揚げ玉を乗せて完成でーす！って、やっぱちょっと彩りなさ過ぎでしょコレ。
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肝心のお味は……惜しい、なんだかとても惜しいので、これでどうだ！
出来上がったハッピーターン味焼そば。不味くはないし、甘さからのしょっぱさが絶妙と言えば絶妙だし、微妙といえば微妙。なんとなく甘さが弱いので、ハッピーターンって感じも薄れてしまっているんですよね。単純に「ハッピーターン」の味がしないです！（キッパリ！）
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これだよ、コレ！「ハッピーターン250％パウダアアア！！」だよ！
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崩す？まぶす？えーい、面倒だ！ぶちまけてしまえ！乗せるだけでいいだろ、その方がワイルドだもの。
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これが大正解！しっとり麺にさっくさくのハッピーターン。しかもハッピーパウダー250％を使っているので、足りなかったパンチもしっかりと効いて、どっからどう食べてもハッピーターン味になりました。色合いが地味なのは仕方ないとして、もっちりサクサクハッピーターン味焼そばは絶品！
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ちょい足しするつもりが「ガッツリ足し」になってしまいましたが、これはジャンク且つ食感が最強になるのでぜひ真似して欲しい一品。そのままやんけ！というクレームは……スルーします！ごちそうさまでした！
東洋水産 ハッピーターン味焼そば 184円（税抜）
マルちゃんの看板商品といえば赤いきつね。実は「自動販売機専用」の赤いきつねや緑のたぬきがあるんですよ。ちょっとだけ違いがあるので、運良く見つけた方はぜひ！
source: 東洋水産株式会社
