ローソンのホットスナックの中でも、かなりのロングセラー商品となっているジャイアントポークフランク。肉々しさとボリューム感がたまりません。そんなジャイアントポークフランクをホットドッグにした「ジャイアントポークフランクドッグ」が登場!そのまんまのネーミングですが、元が美味しいので絶対に美味しいはず……ということで、両者を比較してみることにしました。
店舗限定「ジャイアントポークフランクドック」登場!
ホットスナックのロングセラー、ジャイアントポークフランク。その「ジャイアントポークフランク」をホットドッグにした、「ジャイアントポークフランクドッグ」が新登場!「まちかど厨房」設置店のみの販売ということで、どうやら店内調理のようですね。
【まちかど厨房限定】
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ローソンで「ジャイアントポークフランクドッグ」をゲット!
「まちかど厨房」設置店限定ということですが、田舎のローソンであれば比較的設置点が多いんですよ。店舗が広さを利用した、数少ない田舎のメリットになりますね。「ジャイアントポークフランクドッグ」税込230円、さっそく購入してきました。
こうしてみると野菜などは一切含まれていないようです。いわゆるホットドッグ用のパンに「ジャイアントポークフランク」を挟んだだけという、非常にシンプルな作りになっていました。
ジャイアントポークフランク(串)と比較してみます
単純にジャイアントポークフランクをホットドッグ用のパンに挟んだだけなのでは……そう思いがちなのですが、実は少々違うみたいです。検証用に「ジャイアントポークフランク(税込160円)」を用意しました。
味の比較を正確にするために、ホットドッグ用のパンも用意。
念の為ジャイアントポークフランクドッグの中身を量ったところ、重さは89g。
ジャイアントポークフランクの串を抜いて量ってみたところ、こちらは93gありました。たった4gなので、誤差と言えば誤差の範囲。
どちらのホットドッグ状態にした上で大きさをみたところ、ジャイアントポークフランク(串に刺してある方)の方が2.5cmほど長いことがわかりました。太さにほとんど違いは感じないので、単純に長さの分だけ重さが違ったのでしょうか。
よく見ると、調理方法にも違いが見られました。ジャイアントポークフランク(串)は油で炒められていて香ばしそうなのですが、ジャイアントポークフランクドッグの中身はボイルしてあるように感じました。(店舗ごとに違いがある可能性があるので、今回は同店舗で同時間帯に購入しております)
実際に食べてみるとその差は顕著で、調理法による香ばしさで「ジャイアントポークフランク」を串から抜いて「ホットドッグ用のパン」に挟んだモノの方が圧倒的に美味しいんですよ……。当然両方レンチンしているのですが、やはり油でこんがり焼いた「ジャイアントポークフランク」の圧勝!ちなみに「パンの差」は全く感じないレベルでした。
「ジャイアントポークフランクドッグ」が美味しくないわけではないんですが……。正直にいうと、ボイルしてあるだけなのでパリッと感がほとんどありません。香ばしさ、風味など味に関する部分では比較にならないというのが本音です。ポークフランク自体は長さが若干違えど、ほぼ同じモノですね。
鳴り物入りで登場した「ジャイアントポークフランクドッグ」ですが、正直言って一度食べたら二度目はないな……というのが本音です。通常の「ジャイアントポークフランク」のようにパリッと焼けば、かなり美味しくいただけるはず。
そして中身がほぼ同じものと考えた場合、両者の価格差が70円あることも気になります。市販のホットドッグ用のパンであれば1個あたり30円程度で購入できるので、少々お高く感じてしまうかもしれません。
筆者としてはコスパも含め「ジャイアントポークフランク」の圧勝!ただし味の感じ方には個人差もあると思いますので、気になっていたという方は「ジャイアントポークフランクドッグ」を購入してみてはいかがでしょうか。(注:店舗によって調理方法が異なる場合があります、予めご了承ください。)
ジャイアントポークフランク 税込160円
ジャイアントポークフランクドッグ 税込230円
ローソンのまちかど厨房、基本的に全部美味しいんですよ。ただし今回の「ジャイアントポークフランクドッグ」に関しては、色々と「手抜き」が目立ってしまった気がします。
source:ローソン
画像掲載元:SS.ナオキ