これは分かる!デザイナーあるあるの「スカッ!」とするツイートが話題に

年末ともなれば「年内中に」「今年中に!」という案件が増えてくるはずではありますが、そうはいってもそんな案件が次々と被ってこれば対応が難しくなってきます。とはいえ、どうしても収めたいという気持ちが先走ってクライアントの要望を飲んだ結果とんでもないことになることもしばしば、そんな中こちらのツイートが話題です。

デザイナーあるある

デザイナーは、クライアントに案を2個、3個出すように求められることがよくあります。その中から一つ選べということになるのですが、その案を2個、3個作るのは非常にハードルが高く、結局どれかはボツになる可能性もあるわけです。

そうなると時間も無駄になり、ある意味その分「損失」となる可能性もあります。とはいえ、お得意様の要望は聞かないと後でえらいことになるので渋々聞くわけですが、その作業量は、料理で例えるならばまさに料理を2品、3品出して、美味しいやつだけを食べるという荒業に似ております。

料理は味覚・嗅覚・感覚・視覚など様々な情報が人間にインプットされ、それに価値観を感じやすいのですが、デザインは2Dですので「視覚」でしかないのです。つまり2案・3案出そうが、平面的な視覚はそんなに価値観を感じないのかもしれません。

ネットではそんな「デザイナーあるある」がTwitterに多く投稿されております。
共感できる人・・・居ますでしょうか。

最も恐ろしいのは「担当者OK」→「担当部署OK」→「部長OK」→「社長NG」

このフローをRPGの攻略のように永遠とやり続け、挙句の果てに「作業が遅い!」と言われて謝罪をさせられるという負のスパイラルに。

このような状況にならないためにも、1デザインでなく「時間制」を採用するのも手であると思われます。

画像掲載元:ぱくたそ