公衆電話の中って、個室になっているモノが多いのでホラーとの親和性が非常に高い気がしませんか?現実的な怖い話でも、幽霊などが出てくる系のホラー映画なんかでもよく「携帯が電池切れで使えなくなって公衆電話にかけ込む」というシーンの後には滅茶苦茶怖い事が起こってしまう。そんなイメージが未だにあります。
見かけなくなった公衆電話
しかし、実際に公衆電話を見るかと言われると、とんと見かけなくなりました。昔はかなり色々な場所に公衆電話があったような気がしますが、携帯の普及とともにどんどん撤去されております。
こんなところに何故?
昨日見かけた電話ボックスなんですけどね。なんでまたこんな野っ原にあるんだよ!と心の中で突っ込んだ後に気付いたんだけどよく見たら…
_人人人人人_
> 黒電話 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄ pic.twitter.com/zp4gG6pNXw— まろだんさん (@MaroDanSan) July 26, 2020
人気のない野原にポツンとある電話ボックス。何故こんなところに?と疑問に思った投稿者さんが近づいてみると、そこには何故か古ぼけた黒電話が。どちらももうかなり昔に見かけなくなった昭和の遺物コンビといった感じですが...
突然夜中に鳴り出しそう
近づいたら突如鳴り始めて恐怖を覚えるヤツ https://t.co/GD0yKDUWUf
— 佐々原海 (@sasahara1981) July 28, 2020
こちらが暗くなった真夜中の場面をご想像ください。するとどうでしょう。ドッキリなんかでもありそうな恐怖を誘うシチュエーションに。たしかに近づいていったら突然大音量で鳴って腰を抜かしてしまっている若手芸人の画が浮かびます。
真夜中にベルが鳴ったら、
遠く遠くまで逃げる。廻りが真っ暗でも、
遠く遠くまで逃げる。 https://t.co/kJySprfC2u— ひでよし (@hdZ7Z) July 26, 2020
真夜中であったなら、間違いなく今までで一番早いスピードで逃げます。でも、ホラー映画だと大体そういう時に一目散に逃げても良い事にはならなかったりしますよね...
ガチで怖い心霊写真が、主役を食われて怖くなくなってしまっている例などもありましたが、これは逆に想像力をかき立てられて怖くなるタイプの景色でしたね。
画像掲載元:ぱくたそ、写真AC